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あつた人#06


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木村 俊幸
きむら としゆき
名古屋市熱田区長(令和3年3月31日まで)
熱田区ホームページ

ウェブサイトを立ち上げ「あつた」の魅力を発信

平成31年4月から熱田区長として、地域の皆さんのご協力をいただきながら、区役所職員一丸となって熱田区政に取り組んでいます。発展段階に入った「熱田ブランド」に関しては、市役所の枠を超えて情報発信するために、名古屋学院大学の皆さんにウェブサイトを作っていただいております。そこで発信するのは、観光スポットやモノだけではありません。「あつた宮宿会」をはじめとする様々な団体や住民の皆さまが、熱田を支える「あつた人」として活動していることこそが、熱田の誇り。それらの紹介を通して、熱田の魅力をPRしていきます。また、令和3年3月の完成を目指し、サイト内での動画配信も準備中です。ご期待ください。

神代から昭和、平成、令和まで時を超えた魅力が息づく

熱田神宮のほか、断夫山古墳、宮の渡し公園など、数多くの歴史的資産が点在し、白鳥庭園や国際会議場などの文化施設、金山総合駅のような商業施設も多くあることなど、本当にたくさんの魅力がこのコンパクトな熱田には詰まっています。私自身が皆様にもっと知っていただきたいと思うのは、熱田神宮と神宮前駅近くの横丁。参道に足を踏み入れると空気感も違って感じる熱田神宮ですが、肌を洗うとキレイになるという湧き水があったり、旅行の神様が祀られていたりと、本宮以外にも訪れていただきたい御社が実に多くあるんです。また、横丁は、街中なのに小路に入ると昭和レトロな飲み屋さんがいっぱい並んでいて、まるで新宿ゴールデン街のような佇まい。そんな古き良き風景も、熱田の魅力だと感じています。

「知る・伝える・もてなす・再訪してもらう」そんなまちづくりを目指す

この地域は昔から住んでおられる方が多く、今は核家族ではあるものの祖父母からお孫さんまで三世代が近くに住んでいて、いつも繋がっています。ですから、家族も含めて地域での見守りができており、皆さんとても穏やかで温かく、地元を愛している人が多い。それが「あつた人」の特徴だと思います。最近では、学校の課外授業の中で自分たちが暮らす熱田の歴史や魅力を子ども達に伝えたり、生涯学習の場で取り上げたりしていますので、地域への愛着もますます強くなっていることでしょう。私たちは地域の皆さまと共に、まずは地元熱田を知り、人々に伝え、訪れた人々を持ち前の温かさでもてなし、何度もリピートして熱田に来ていただける、そんなまちづくりを目指しています。

Q.木村区長には、どこで会えますか?

名古屋市熱田区役所に令和3年3月31日まで在籍しています。その他、熱田区に関連するイベントや行事でも皆さんにお会いできます。また、不定期更新ですが、熱田ホームページに「区長の部屋」という記事を書いていますので、ご覧いただけると嬉しいです。
区長の部屋