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外国語学部

学生/卒業生メッセージ


学生メッセージ

留学、TA、教職課程、日本語教員プログラムなど、
やりたいことをすべて詰め込める4年間。

外国語学部 英米語学科4年
中村恵理さん
何をしたか 成長を感じたとき
学問選択 英語力をしっかり磨きながら、世界の多様性に触れたい ただ言葉を学ぶだけでなく、その先にある文化や思想を知る
英語力を伸ばすだけではなく、他言語を介して多様な価値観や考え方を学びたいと思い、外国語学部への進学を決めました。ロジャー准教授の「Writing in English」や「応用言語学講義」など、ネイティブの先生の講義は終始英語のみで進行します。グループディスカッションの時間が多く用意されているほか、1500字以上の論文を英語で書く課題もありました。 「Writing in English」では、英語を用いて論理的に文章を書く能力がつきました。説得力のある文章を書くためには、対象について深く調べることが重要です。語学を学ぶことは、その国の文化や相手の考え方を知ることにつながるのだと感じました。ここでの学びが活かされ、留学中は現地の先生に「現地学生よりよく書けている」と褒めていただきました。

留学 2年次に公費長期留学に内定し、懸命に英語での生活に適応した 留学時の努力がTOEIC®︎に結実、英語力に自信が持てるように
アメリカ・ノースセントラル大学への公費長期留学が実現。言語学など幅広い分野の授業を選択しました。現地学生とともに受ける英語での授業についていくため、毎日少なくとも3時間から5時間をかけて課題に取り組みました。授業内での発言も重要視されるため、積極的に準備をして授業に臨むなど、ためらわず自分を信じて行動することを学びました。 留学中は、日本と海外の様々な違いに何度も驚かされました。異なるバックグランドを持つ他国の人々から見れば、日本の常識は非常識。それぞれの異なる価値観を受け入れ、互いに尊重し合うことが大切だと学びました。帰国後は、初めて受けたTOEIC®︎で890点をマーク。それまでは未知数だった自分の英語力を客観的に知ることができ、成長を実感しました。

TA 自身の留学経験を、留学希望者に伝える 教えることで自分も学び、社会へ出る準備ができた
TAは、私にとって大学生活と英語学修の大きな支えになった制度です。留学前からTAの先輩方に憧れ、影響を受けていたので、帰国後は自分もTAになりたいと思っていました。留学希望者に英語を教えることで自分自身の英語力に磨きをかけることができ、さらに、組織におけるチームワークの重要性、社会人に求められる基本的なマナーや態度などを学んでいます。 TA主催のイベントやプログラムの開催に際しては、数ヶ月前から稟議書や企画書、ポスター、告知文などを作成しなければなりません。私はこの業務に少し苦手意識を持っていたのですが、“伝え方”や“言葉選び”を考えて入念な準備をすることは、自分自身にとって大きな学びになりました。ここでの経験は、就職活動や社会人生活にも必ず活かせると思います。
社会へ やりたいことを詰め込める、その環境をフル活用 自分の可能性を信じて、これからも学び続けたい
教育者の視点で英語と日本語の両方を学び、将来の可能性を広げたいと思い、教職課程と日本語教員育成プログラムも選択しました。1年間の長期留学に行き、なおかつ教職課程と日本語教員養成プログラムを選択していても4年で卒業することができる。これは本学の大きな特徴ではないかと思います。やりたいことを詰め込める環境は、とてもありがたいです。 本学は、やりたいことを実現できる大学です。留学、TA、教職課程、日本語教員プログラムなど、関心のあることをすべて詰め込み、自分でも驚くほど充実した日々を過ごしています。言語に限らず、あらゆる学びは自分の成長と課題の両方を明確にしてくれます。「自分はまだ成長できる」と信じて、目の前にある課題を解決しながら学び続けていきたいと思います。

卒業生メッセージ

英語力向上と専門知識習得に励んだ4年間。航空業界への“憧れ”が“目標”に変わった。

外国語学部 英米語学科
2023年3月卒業 白井沙奈さん
株式会社JALスカイ 
JAL便の出発カウンターでのチェックイン業務やゲート、JALが受託している到着便のハンドリングなどを行っています。中学生のころからの憧れだった航空業界への夢を叶えるため、エアライン関連の科目が充実しているという理由で選んだ名古屋学院大学。在学中は英語力向上のためTOEFL®︎やTOEIC®︎での高スコア取得を目指すとともに、学外ではECCエアライン学院に通い、航空業界の知識を養いました。同志の友人と前日まで面接練習を繰り返したことも、とても良い経験になったと思います。また、SAとしてボランティアを行っていたことで異文化を知る機会が増え、それまで関わりのなかった方々と関わり、価値観を共有する過程で自分の視野も広がっていったように思います。憧れの航空会社へ入社して1年が経ちましたが、私の夢はまだ途中です。自分がやりたいことはしっかり言葉で伝え、積極的に行動することが大切だと思っています。そして、一人ひとりのお客さまに合わせた接客ができるよう、スピード感と自分の知識を増やし、自信を持って接客ができるようになりたいです。慣れた仕事だけでなく、自分の苦手なことも「まずはやってみる」という気持ちで取り組み、自分なりに克服して経験を積んでいく。海外ステーションで働くという目標に向かって、これからもそういった気持ちを忘れず、着実にキャリアアップを目指したいと思います。
※SA:スチューデント・アシスタント
在学中に学んだこと 身についたこと
TOEIC®︎講座 航空業界への夢を叶えるためには高い英語力が必要だと考え、1年次よりTOEIC®︎講座を受講しました。 夢に向かって粘り強く頑張る大切さを知りました。その努力がスコアにも反映され、達成感を味わいました。
履修 2年次から履修した「エアライン研究」で、企業研究や面接練習といった実践的な学びを進めました。 航空業界に関する具体的な学修が増えることで専門的な知識が深まり、“憧れ”が“目標”に変わりました。
ゼミ 語学習得の仕組みを理解するため、「第二言語習得論」を学ぶゼミに所属。英語の習得に役立てました。 語学習得を理論的に学ぶことで意識が整理され、同時に“ブレない芯”を持つことの大切さを知りました。

大学での学びが、社会に出て役にたったこと

名古屋学院大学では、やりたいことを明言し、そのために自分で積極的に行動することの大切さを学びました。また、SAの活動では自分がやりたいことをやれる環境で活動し、主体的に動くだけでなく、人の意見を取りまとめることも経験しました。現在の仕事でも、挑戦してみたい業務を上司に自分の言葉ではっきり伝えることによって機会を得ることがあります。これからも有言実行の気持ちをいつも忘れないようにしたいです。
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