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外国語学部

学部長メッセージ


柳 善和

今仁 生美(いまに いくみ)

1956年生まれ。京都大学大学院文学研究科言語学専攻博士課程単位取得退学。本学へは1989年に赴任し、英語のリスニングや言語学などを担当する。外国語学部教授で、これまで大学院外国語学研究科長、総合研究所長を歴任する。

ごあいさつ

夢をもつということ

みなさんは将来の夢をもっていますか?それはどんな小さな夢でも構いません。夢を抱いて前を向くことはとても楽しいことです。外国語学部には、一人で海外に出ていき、いろいろな経験を積む学生がたくさんいます。数年前、外国語学部に、海外で空手を教えることを夢の一つとしている学生がいました。彼女は、とうとう3年生の夏休みに、南アフリカを訪れそこで空手を教えます。南アフリカの人たちは、本場の空手を見たことがなく、とても喜んでくれたのだそうです。その人たちに乞われて、彼女は4年生の夏休みも南アフリカに飛びます。写真の中の彼女は、海岸をよちよち歩くペンギンを眺め、アフリカの民族衣装を身にまとい、見たことのない食べ物を目の前にして、とても楽しそうでした。

外国語学部の特色(英語教育・留学制度・留学生との交流)

南アフリカで空手を教えるためには、相当の英語力が必要になります。外国語学部は、単に英語の勉強をすることを目標にするのではなく、皆さんが英語力を使っていろいろなことに挑戦できるようになるレベルを目標としています。そのために、外国語学部では、留学制度の充実、留学生と外国語学部の学生の頻繁な交流、また外国語学部の学生による留学生サポートなど、さまざまな活動を支援しています。また、外国語学部が拠点とする名古屋キャンパスたいほうでは、いつでも英語を使えるような工夫がなされていますので、皆さんは気軽に会話の練習をし、英語力を上げることができます。
名古屋学院大学では世界中の80以上の大学と交換協定を結んでおり、留学の種類も目的に合わせて短期、中期、長期と選ぶことができます。こうした留学制度を利用し、海外を体験してください。外国語学部は、みなさんの夢や挑戦を全力で後押しします。

世界に羽ばたく大きな翼を手に入れよう!

インターネットが世界中に普及している現代社会では、実践的な英語力はきわめて重要な要請となっています。海外とのオンラインによる会議や会合なども増えており、英語を聞き取る力、また、話す力が求められています。外国語学部は、その能力をもつ人材を育成することを目的としています。実際、外国語学部の卒業生からは、「外国語学部に入学して本当によかった」という声をたくさんもらっています。英語という大きな翼を手に入れ、何かに挑戦し、世界に友達を作り、人との温かい交流を育む人を、外国語学部は歓迎します。

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