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スポーツ健康学部

学生/卒業生メッセージ


学生メッセージ

スポーツについて座学と実技から体系的に学び、
選手としても自己ベストを毎年更新できるように。

スポーツ健康学部 スポーツ健康学科
2024年3月卒業 分野涼太さん
岡崎信用金庫 内定
何をしたか 成長を感じたとき
学問選択 陸上競技を“学修”するため本学科へ 先生方の話を聞く大切さを知った
中学から打ち込んできた陸上競技の記録が、高校進学後は思うように伸びず、専門知識を学ぶ必要性を感じました。本学のスポーツ健康学科を選んだのは、生理学や栄養学的な側面からもスポーツが学べると思ったからです。 大学に入って最初に学んだのは、“自分の頭だけで考えすぎない”ということ。頑固な自分の性格を見直し、先生方のアドバイスに素直に耳を傾けることで、多様な観点からスポーツや陸上について考えられるようになりました。
履修 スポーツ関連の学修のほか、一般教養の学修にも注力した スポーツの知識を深めることに、すべての学びが役にたつと実感
1年次の「スポーツ心理学」や2年次の「健康心理学」、3年次の「バイオメカニクス」でスポーツについて心と身体の両面から学んだほか、NGU教養スタンダード科目の「平和学」といった一般教養の学修にも注力しました。 スポーツ関連では、学修した専門知識により以前よりも自分の心や身体を客観的に分析できるように。一般教養科目も直接的・間接的にスポーツに結びついていることが多く、すべての学びに意味があることを知りました。
部活動 学科で体系的に得た知識を、陸上競技部の走り幅跳びに活かす 学科での学びが活かされ、毎年自己ベストを更新中
1年次から陸上競技部に所属。走り幅跳びに取り組みました。大学での学修を通して、高校時代に記録が伸び悩み、怪我も絶えなかったのは、自分の知識不足が原因だと実感。得た知識を競技に応用することを常に心掛けました。 学科での学びがトータルに活かされ、高校時代に伸び悩んでいた記録が伸びるように。年次ごとに自己ベストを更新しています。現在の目標は、西日本学生陸上競技対校選手権大会(西日本インカレ)に出場することです。
将来に向けて 商社と信用金庫を中心に、就職活動を進めている 大学での学びはもちろん、アルバイトも役にたった
就職活動を進めるなかで、商社と信用金庫に関心を持つようになりました。お客様との関係性を大切にできる社会人を目指し、先生やキャリアセンターの方とも相談しながら自分の将来について考える毎日です。

大学生活においては学外の学びも多く、特にスポーツ用品店でのアルバイトは人見知りな自分にとってコミュニケーション能力を高めることに役だっています。これまで取り組んできた陸上競技も趣味として続けていくつもりです。

卒業生メッセージ

教員は影響力の大きい仕事。知識や経験だけでなく、生徒の人間性を高められる中学校教員になりたい。

スポーツ健康学部 スポーツ健康学科
2018年3月卒業 伊東冴さん
可児市立蘇南中学校 
現在は岐阜県可児市の中学校の1年学級担任と、1年生5クラスの保健体育指導が職務の中心です。委員会やソフトテニス部顧問・水泳部顧問も担当しており、忙しい毎日を送っています。教員を目指すことになったきっかけは中学生時代です。中学2年生のときに、先生から“教えることがうまいね”と褒められたことが嬉しくて、教員という仕事を意識するようになりました。人にものを教えるということは、自分の学びにもつながります。生徒と教師、お互いが成長することができるとてもやりがいのある仕事だと考えるようになりました。大学受験のときには“保健体育の教員になろう”と決め、名古屋学院大学に進学して教職課程を学ぶことにしました。自然が豊かで広大な瀬戸キャンパスの環境は、自分と向き合いながら目的のために集中できる場所で、4年間を丸ごと“社会に出るための準備期間”にあてることができました。先生や教職センターの方々にもよく相談に乗っていただいたこと、同じ夢を持つ仲間たちと将来のについて語り合ったことも、自分の思い描いた通りのキャリアを踏み出すために不可欠だったと感謝しています。教員は、こどもたちの将来に深く関わる、影響力の大きな仕事です。社会で必要な知識や経験を与えることはもちろん、豊かな人間性を持った大人になってもらうための指導を常に意識し、こどもたちとともに成長したいと考えています。
在学中に学んだこと 身についたこと
履修 教職を学ぶ科目にて教員という仕事についての根本を学ぶとともに、実践的な指導もしていただきました。 教員という仕事の責任の大きさを認識し、理想とする教員像を意識しながら学ぶことができました。
ゼミ 齋藤健治先生のゼミに所属し、スポーツ動作の分析方法、運動連鎖についての研究を行いました。 スポーツにおける効果的な動作を学び、それを自身の部活動などにも活かすことができました。
部活動 “大学では部活動にも注力しよう”と、 ソフトテニス部に所属。リーグ昇格を目指し活動しました。 中学校の部活顧問をする上で、大学時代の部活動のスケジュール管理などが役にたっています。

大学での学びが、社会に出て役にたったこと

スポーツ健康学科の教職課程は、座学だけでなく実際の教育の場で活きる演習や実習も充実しており、同じ将来を目指す仲間も多かったため、“成長したい”という意識を常に持つことができました。その気持ちは、社会に出た現在も変わりません。今後も岐阜県内のいろいろな学校に赴任し、多くの生徒に関わることになりますが、こどもたちの成長をサポートすると同時に自分も成長していくという意識を忘れず、仕事に取り組みたいと思っています。
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