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スポーツ健康学部

スポーツ健康学部のポリシー(2023年度以前入学者)



ディプロマ・ポリシー(学位授与方針)

スポーツ健康学科
スポーツ健康学科に所属する学生は、卒業後に多様な職域において健康維持・増進、疾病予防、生涯スポーツ、スポーツ健康教育などを推進することが期待されます。学部および学科のカリキュラムを履修、学修することをとおして、以下の能力が獲得できます。これに併せて、卒業に必要とされる所定の単位と要件を満たした学生には学士(スポーツ健康)の学位が授与されます。

知識・技能

  1. スポーツ・健康に関する基本的知識を理解し、健康・体力の維持向上に対する運動・スポーツの効果を説明することができる。
  2. 学校、企業、地域などにおけるスポーツ振興や健康増進活動を理解し、その概要と課題を説明できる。
  3. 主要な運動種目の技能、および指導の基本を実践できる。

思考力・判断力・表現力

  1. 情報を整理し、その結果をまとめるとともに、それらに関するプレゼンテーションをおこなうことができる。
  2. 社会におけるスポーツや健康に関する課題の実態を把握し、その関連要因、解決方法あるいは改善策を提示することができる。
  3. 運動や健康に関する教育・指導に関して、実施の対象や諸条件に合わせて適宜企画し、実践の場面で臨機応変に改変し対応することができる。

主体性・多様性・協働性

  1. スポーツや健康に関する情報を積極的かつ広範に求める態度を身につけている。
  2. 課題解決に対して常に積極的に周囲と協力して取り組む態度を身につけている。
  3. 教育・指導の場面においては参加者(受講者など)の立場を考慮することができる。
こどもスポーツ教育学科
こどもスポーツ教育学科に所属する学生は、卒業後に幼稚園教諭ならびに小学校教諭として、あるいは他の職域などで幼少期の教育やスポーツ活動の推進に貢献することが期待されます。学部および学科のカリキュラムを履修、学修することをとおして、以下の能力が獲得できます。これに併せて、卒業に必要とされる所定の単位と要件を満たした学生には学士(こどもスポーツ教育)の学位が授与されます。

知識・技能

  1. こどもの発育・発達の基本的知識を修得し、その概要や運動との関係を説明できる。
  2. 幼稚園および小学校における教育内容を理解し、適切な指導ができる。
  3. 基本的な運動技術およびそれらの指導技術を実践することができる。

思考力・判断力・表現力

  1. 社会における幼児教育ならびに初等教育に関する課題の実態を把握し、その関連要因、解決方法あるいは改善策を提示することができる。
  2. 幼稚園ならびに小学校において、対象の特性や諸条件に合わせて適宜教育・指導計画を立案し、実践の場面で臨機応変に改変し対応することができる。
  3. 情報を整理し、その結果をまとめるとともに、それらに関するプレゼンテーションをおこなうことができる。

主体性・多様性・協働性

  1. こどもやスポーツならびに教育に関する情報を、積極的かつ広範に求める態度を身につけている。
  2. 課題解決に対して、常に積極的に周囲と協力して取り組む態度を身につけている。
  3. 教育・指導の場面においては、参加者(受講者など)の立場を考慮することができる。

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施方針)

スポーツ健康学科
ディプロマ・ポリシーの能力の獲得を目的として、スポーツ健康学科では、以下のカリキュラムを提供しています。
スポーツ健康学科のカリキュラムは、≪NGU教養スタンダード科目≫、≪学部共通科目≫、≪学科基礎科目≫、そして≪学科専門科目≫によって構成されています。カリキュラムと≪専門科目≫の特徴は以下のとおりです。

教育内容

  1. カリキュラムは、成熟した市民としての基礎的素養を修得する≪NGU教養スタンダード科目≫、スポーツ健康学部の2学科に共通して必要な知識・技能を修得する≪学部共通科目≫を設置しています。その上に学科に特化した≪学科基礎科目≫と≪学科専門科目≫を設定しています。
  2. ≪学部共通科目≫においては、スポーツや健康に関する基礎的広範な科目を配置しています。
  3. ≪学科専門科目≫においては、<スポーツ実技科目>、<スポーツ科学科目>、<健康科学科目>、そして<演習科目>を配置しています。
  • <スポーツ実技科目>は、基本的なスポーツ種目についての深い理解と、各種目の専門的技能の習得をねらいとしています。
  • <スポーツ科学科目>は、スポーツに関連した学問領域についての専門的知識の修得をねらいとしています。
  • <健康科学科目>は、健康に関係した主な科学的領域に関する基本的知識の修得をねらいとしています。
  • <演習科目>は4年間を通じたゼミナール科目と、教職に就くための資質・能力の総仕上げをする「教職実践演習」を配置しています。

教育方法

  1. 多人数講義においてもICTを活用した情報提供ツールを積極的に活用し、知的興味・関心を醸成します。
  2. 講義科目においては、小テストや面接を通して受講生の学習状況や理解度の把握に努めます。
  3. 演習科目については、担当教員が学生相互の議論を誘導し、集団討議や成果発表をおこないます。
  4. 実習科目においては、本学及び地域の教育施設などにおいて、学内で習得した知識や技能を更に確かなものにすることや、児童生徒、社会人更に中高齢者などの健康増進活動への関与もねらいとしています。

学修成果の評価

  1. 各科目の評価は、原則として平常点および期末試験などによる総合評価(100点満点)によりおこなわれます。
  2. 思考力・判断力・表現力や主体性・多様性・協働性については、それぞれの授業科目において必要に応じて達成度指標を設けて段階的に評価したうえで総合評価に加えます。
  3. 学修の成果としてGPAの他、卒業論文や論文などで達成度を評価します。
こどもスポーツ教育学科
ディプロマ・ポリシーの能力の獲得を目的として、こどもスポーツ教育学科では、以下のカリキュラムを提供します。
こどもスポーツ教育学科のカリキュラムは、≪NGU教養スタンダード科目≫と≪学部共通科目≫、≪学科基礎科目≫および≪学科専門科目≫によって構成されています。カリキュラムと≪専門科目≫の特徴は以下のとおりです。

教育内容

  1. カリキュラムは成熟した市民としての基礎的素養を修得する≪NGU教養スタンダード科目≫、スポーツ健康学部の2学科に共通して必要な知識・技能を修得する≪学部共通科目≫を設置しています。その上に学科に特化した≪学科基礎科目≫と≪学科専門科目≫を設定しています。≪学科専門科目≫は、<こどもスポーツ・健康科目>、<初等教育科目>、<幼児教育科目>そして<演習科目>によって構成されています。
  2. ≪学科基礎科目≫は、<こどもスポーツ・健康科目>、<初等教育科目>、<幼児教育科目>そして<演習科目>によっ
  3. て構成されており、こどもの教育およびこどもの運動に特化した基礎的専門知識の修得をねらいとしています。
  4. ≪学科専門科目≫は、<こどもスポーツ・健康科目>、<初等教育科目>、<幼児教育科目>そして<演習科目>によって構成されています。
  • <こどもスポーツ・健康科目>においては、こどもの健康や運動・スポーツの他、初等教育・幼児教育に関連する知識の修得をねらいとしています。
  • <初等教育科目>は小学校教諭養成に必要とされる、教科、教職その他関連領域の知識・技能の修得をねらいとしています。
  • <幼児教育科目>は幼稚園教諭養成に必要とされる、教科、教職その他関連領域の知識・技能の修得をねらいとしています。
  • <演習科目>は4年間を通じたゼミナール科目と、教職に就くための資質・能力の総仕上げをする「教職実践演習」が配置されています。

教育方法

  1. 多人数講義においてもICTを活用した情報提供ツールを積極的に活用し、知的興味・関心を醸成します。
  2. 講義科目においては、小テストや面接を通して受講生の学習状況や理解度の把握に努めます。
  3. 演習科目については、担当教員が学生相互の議論を誘導し、集団討議や成果発表をおこないます。

学修成果の評価

  1. 各科目の評価は、原則として平常点および期末試験などによる総合評価(100点満点)によりおこなわれます。
  2. 思考力・判断力・表現力や主体性・多様性・協働性については、それぞれの授業科目において必要に応じて達成度指標を設けて段階的に評価したうえで総合評価に加えます。
  3. 学修の成果としてGPAの他、卒業論文や論文などで達成度を評価します。

アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)

スポーツ健康学科
スポーツ健康学科では、スポーツ科学や健康科学に関する広範な知見を学び、スポーツの実践力の向上への意欲はもとより、スポーツや体育の指導者に必要な知識、技術および能力の修得について強い関心をもつ学生を優先して迎え入れています。具体的には卒業後の進路として、中学校や高等学校の保健体育教諭、スポーツクラブなどの指導者、その他の職域あるいは地域において積極的にスポーツ活動の振興や健康行動獲得の推進に貢献する人物像を意識して欲しいと考えています。
こどもスポーツ教育学科
こどもスポーツ教育学科は、こどもの運動やスポーツに関する素養を備え、こどもの心身ともに健やかな成長に貢献できる、専門知識と実践的な教育力をもった人材を育成することを設置の理念としており、具体的には幼稚園教諭ならびに小学校教諭の養成を大きなねらいとしています。
そこで、スポーツや運動に興味をもつとともに、こどもの教育や指導に関心をもち、将来、幼稚園、小学校あるいは企業や地域社会において、こどもの健全な発育発達に貢献することを望む学生を求めています。

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