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国際文化学部

学生/卒業生メッセージ


学生メッセージ

語学だけでなく、歴史や文化を学ぶことで、
本当の国際性を身につけることができた。

国際文化学部 国際文化学科4年
高須勇吾さん
何をしたか 成長を感じたとき
学問選択 国際色豊かな環境で歴史や異文化を学びたい 自分の中の視点が増え、国際社会への理解が進んだ
以前から海外の文化・歴史に興味があり、大学では歴史や異文化を中心とした幅広い講義を受け、深く学びたいと思っていました。本学の国際文化学部を選んだのは、講義内容の多彩さに加え、キャンパスの雰囲気がとても良かったからです。また、在学中に必ず留学したいと考えていたので、豊富な留学プログラムが用意されていることも決め手になりました 世界の様々な地域の歴史や国際社会の現状を学んだことによって、国際社会で起こっている諸問題の背景を自分なりに理解することができるようになりました。また、「キリスト教文化論」や「日本語学概論」といった大学ならではの専門的な学びを通じて、自分のなかに “もっと世界のいろいろなことを深く知りたい”という好奇心や向学心が大きくなりました。

留学 2年次に公費中期留学へ、英語だけで過ごした4カ月 自分の内面が大きく変化し、得たものの大きさに驚いた
留学の夢を叶えるため、英語でのエッセイの執筆やグループワークの時間が設けられている「英語演習B」などの講義を受けたほか、TOEIC®︎対策にも注力。2年次にアラスカ大学フェアバンクス校への公費中期留学を実現させました。現地では講義を英語で受け、レポートや資料もすべて英語で作成、提出。それまでの学びを最大限に活かして奮起しました。 留学前の自分は人前で話すことが苦手で、思うように意見を言うことができませんでした。しかし、留学中に英語だけを使う生活に浸ったことで意識に変化が生じたのか、帰国後は人前で話すことにまったく抵抗を感じなくなりました。きっと友人たちもその変化には驚いたのではないかと思います。自分でも信じられないほどの変化と成長を実感しました。


ゼミ 日本とアジア諸国の交流の歴史を学ぶ インターンシップなどでこの経験が活かせた
3年次の鹿毛寿郎教授のゼミでは、日本とアジア諸国の交流の歴史を学修。留学経験で得たコミュニケーション能力を活かしたくて、グループリーダーとしてメンバーをまとめながら課題を進める役割を担当しました。メンバーそれぞれの意見を聞いたり、それをもとに最適なアイデアを考えたりと、メンバーをまとめながら課題を進めることを心掛けました。 ゼミでのグループリーダーを担当することで得た経験とスキルは、その後の大学生活で大いに活かされました。特にインターンシップ中に行われたグループワークでは、メンバーの話を聞きながら全体の進行にも配慮することができ、成長を実感しました。留学は自分にとって語学力の向上だけでなく、自分自身をアップデートさせるための機会になったと思います。

社会へ 上達した英語力を武器に、物流業界でチャレンジしたい 学科での学びを活かして国際的に活躍していきたい
就職については様々な業種を検討した結果、物流業界を目指すことにしました。国際文化学科で学んだ様々な知識と留学をきっかけに上達した英語力やコミュニケーション能力を活かす仕事として、自分に合っていると考えたからです。少しでも業界について知りたくて物流会社の倉庫でアルバイトをするなど、将来を見据えて自分なりに準備を進めています。 留学を経験後、TOEIC®︎のスコアは着実にアップしています。ITパスポートなどの資格取得にも取り組んでおり、自分が着実にステップアップしていることを実感する毎日です。大学で培った語学力とコミュニケーション能力を活かしながら、就職後は社内のプロジェクトなどで積極的に動き、たくさんの人に頼りにされるような人材に成長したいと思います。

卒業生メッセージ

海外の文化や暮らしへの興味から国際文化学部へ進学し、それだけに留まらない濃厚な日々を送ることができた。

国際文化学部 国際文化学科
2020年3月卒業 河合悠衣さん
株式会社築港 
危険物を中心に取り扱う倉庫会社の業務課で、輸出の際に必要な書類を作成しています。取り扱うもののなかには多くの人に知られている商品の原料なども含まれ、大きな仕事に携われているという実感があります。国際文化学部への進学を決めたのは、高校時代から海外の文化や暮らしに興味があったからです。学内のi-Loungeで様々な国から来た留学生と交流する機会があり、友人もたくさんできました。なかでも韓国の友人ができたことで、韓国の文化や国民性に魅力を感じるようになりました。韓国留学のプログラムに参加することを決め、2週間のコースと1年間のコースで留学を経験しました。韓国語に関する知識はほとんどなく、ゼロからの学修だったので、韓国語でしか会話できない状況に自分を置き、結果的にかなり語学力をアップさせることができたと思います。先生との距離が近いことも本学部の大きな魅力で、何事にもチャレンジすることの大切さを教えていただきました。大学生活のこうした経験から、海外と接点が持てて、なおかつ人の生活を支えることができる仕事をしたいと考えるようになりました。日本と海外をつなぐ“架け橋”のような現在の仕事に就けたのは、多くの友人や留学を含めた様々な経験をすることができた名古屋学院大学での4年間があったからだと感謝しています。多くの人のためになるこの仕事で、今後もキャリアを重ねていきたいです。
在学中に学んだこと 身についたこと
国際交流 学内のGLOBAL LINKSで様々な国籍の交換留学生と交流を持ち、海外の文化に興味を持つようになりました。 前から好きだった韓国の文化により強く惹かれ、自分も在学中に留学したいと思うようになりました。
留学 2年次から韓国への1年間の留学を経験しました。親元から離れて自立した生活をするのは、これが初めての機会でした。 他国の文化を広く深く知り、経験することで、日本は海外諸国より無宗教の人が多いことを体験的に再確認しました。
ゼミ 先生の気さくな人柄に惹かれ、文化人類学の宮坂ゼミに所属しました。在学中は先生にたくさん相談に乗っていただきました。 ゼミや留学、そして大学の広報活動のアシスタントなどを通じて、物事を恐れず挑戦する姿勢が身についたと思います。

大学での学びが、社会に出て役にたったこと

高校時代は専門学校への進学を考えていたのですが、親の提案で進学した名古屋学院大学。どんな挑戦もできる環境が学内に整っていたこともあり、とても充実した4年間を過ごすことができ、高校時代には想像もしていなかった未来をひらくことができました。様々な人の価値観に触れ、自分の関心が海外に向かったのは、名古屋学院大学の環境があったからこそだと思います。4年間で培ったそのチャレンジ精神は、社会人になった現在も変わりません。
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