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大学院

【通信制】外国語学研究科 英語学専攻


英語学専攻 主任 西村 美保

通信制の特色を生かし、プログラムを柔軟に設定英語を研究する楽しさを多くの人に体感して欲しい
本研究科は、国内でも希少な英語学の学位が取得できる通信制大学院として、さまざまな学生のニーズを満たすように設計されています。フルタイムで活躍を続ける社会人の方でも、英語に関する研究を深く追求できる機会を提供しているのが特徴です。外国語教育に関心がある教育関係者、気象学や工学の専門家、純粋に教養として英語を学びたい方など、20代から70代まで実にさまざまな経歴の学生が学んでいます。本研究科では、文学、言語学、外国語教育など、多彩な分野のプログラムを提供するのと同時に、自分の興味を伸ばし、その分野を深く研究するためのサポートに力を入れています。また、プログラムに柔軟性を持たせ、2年間の修学期間を1~2年延長できたり、対面のスクーリングセッションを週末や休暇中に設定したりと、学修時間が限られる方のニーズにもお応えしています。大学院での学びの目的は、自分自身が関心のあるテーマを深く研究することです。ぜひ本研究科を通じて、英語を研究し、学びを深める面白さを多くの皆さんに体験して欲しいと思います。
西村 美保(にしむら みほ)
大阪大学大学院文学研究科英文学専攻博士後期課程中途退学(修士号・大阪大学)
博士(文学)の学位を2013年に武庫川女子大学大学院文学研究科より取得。
福岡教育大学教育学部教授を経て2017年4月より名古屋学院大学外国語学部教授。2025年度より英語学専攻主任に就任。専門分野はヴィクトリア朝文学・文化。

通信制大学院(英語学専攻)とは

通信制大学院は本学外国語学部および大学院外国語学研究科英語学専攻の実績を基礎に、地理的・時間的制約をこえて、学修意欲が旺盛な方に広く学んでいただける場となっています。英語学専攻の通信教育課程は日本で本学のみ設置しており、開設以来多くの方に学んでいただいています。もちろん、通信教育で学んでいただくためのサポート体制も充実しています。

英語学専攻の理念と目的

修士課程(課程変更申請中)
国際語である英語について高度の運用能力の育成と共に、その関連領域に関する専門的な知識を総合的に備えた人材の育成を目指し、特に社会人を対象に、通信による指導を基本として高度な専門教育を供することを目的とします。

英語学専攻(通信)修士課程のポリシー

通信教育の学修支援

  • 通信教育だけではわかりづらいこと、疑問に思うことなどを解消するため、また修士論文の作成に関しての指導を受けるため、春季・夏季・冬季休暇を利用してスクーリング(面接指導)が行なわれます。
  • S.C(Student Coordinator)を配置し、様々な支援を行ないます。
  • 本学図書館においては、OPAC(Online Public Access Catalog)を整備し、インターネットで所蔵資料を検索できるようにしています。また、蔵書検索以外にもインターネットを用いてさまざまな資料を検索することができます。
  • 各種奨学金をはじめとする各種制度を整備しています(詳しくは「修学支援」をご参照ください)。

SC(Student Coordinator)とは

通信教育は、各自のペースで学修を進められますが、自主的に学修に取り組む強い意志が必要です。また、仕事と院生生活を両立させながら研究を進めていくには、かなりの自己管理力を要します。そこで皆さんの学修計画をサポートするのが「SC(Student Coordinator)」です。事務手続きなどの窓口機能も果たし、自主的に取り組む院生の声に応えています。

英語学専攻(通信)修士課程

よくあるご質問(通信制)

今までの博士学位授与者

※通信制大学院外国語学研究科英語学専攻博士後期課程は2026年度以降の学生募集を停止します。
学位授与日 番号 氏名 学位論文タイトル
2011年3月16日 甲-1 神村 伸子 A Study of EFL Argumentative Strategies: Factors that Affect the Choice of Organizational Pattern
2011年9月15日 甲-2 小杉 花代 Exploring Japanese Language Realities: Issues Surrounding Swearing
2011年9月15日 甲-3 望月 節子 Irony and Myth in the Works of Margaret Atwood
2012年9月13日 甲-4 森川 寿 Wagnerian Elements in Bernard Shaw's Early and Middle Plays
2013年3月16日 甲-5 飯尾 晃宏 タスクの定義に則ったペア・ワークのコミュニケーション能力向上と第二言語習得への有効性
2014年9月18日 甲-6 片野 正人 A Research into Samuel Johnson's Set of Two Dictionaries: the Folio Edition and the Abstracted Edition
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2015年9月10日 甲-7 阿部 秀樹 Effects of Form‐Focused Instruction on the Acquisition of Weak Forms by Japanese EFL Learners
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2016年3月21日 甲-8 関 きみ子 早期L2英語教室のオーラル・コミュニケーション活動―談話における理論と実践の統合を探る―
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2017年3月21日 甲-9 山之内 健太 Attitudes of Japanese Students and Teachers of English about Speaker Models
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2018年3月20日 甲-10 三上 貴教 グローバル人材育成における英語ディベート実践の重要性に関する考察
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2018年3月20日 甲-11 中神 美里 Breaking Taboos in Asian Young Adult Fiction: The Cases of Japan and Thailand
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2018年3月20日 甲-12 西村 サト子 Re-examining Gender Differences in Contemporary Japanese Speech Patterns
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2018年3月20日 甲-13 森 健二 Honing the Rhetorical Tool: Rhetoric in Political Speeches
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2020年3月21日 甲-14 森原 彩 Remotivationが発生する条件とは何か―日本の高等学校生徒の英語学習に焦点をあてて―
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2020年3月21日 甲-15 飯塚 秀樹 English as a Foreign Language (EFL) 環境下における英語コミュニケーションの基盤を養成するための一方略
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2022年3月19日 甲-16 五十嵐 淳子 幼児を取り巻く英語環境―未就学児の英語教育を通して―
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2023年3月19日 甲-17 瀧本 哲弘 小学校高学年児童に効果的な外国語授業構成についての考察―改訂型PPP・TBLT型・折衷型授業構成による単元指導の比較検証―
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2024年3月20日 甲-18 工藤 泰三 Integrating Global Citizenship Education and Language Learning Based on the Approach of Content and Language Integrated Learning(CLIL)
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2024年9月18日 甲-19 宮﨑 太樹 疑問文を作るパターンプラクティスが即興的なやり取りに与える影響
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