事業内容
ページ内目次
段階発展型カリキュラムとは?
学年進行とともに教育プログラムを進展させる「段階発展型カリキュラム」を導入し、人材育成目標である「高いコミュニケーション能力を有し、社会の課題を主体的に発見・解決できる、地域を愛する良き市民、良き職業人」を育成していきます。
課題解決型授業一覧
まちづくり提言コンペ
まちづくり提言コンペは、全学部の1年生を対象としたPBL(課題解決)型授業における取り組みの一つです。1年次必修科目である「基礎セミナー」の共通テキストで地域(名古屋市熱田区・瀬戸市)の課題を学び、その解決策をレポートにまとめます。そして、提出されたレポートの中から、地域の行政職員が優秀作品を選出し、学生を表彰します。新入生が、早い段階からキャンパス周辺の地域に愛着を抱くようにすること、また課題解決能力や提案力の育成を目的としています。
実施概要フロー【全学部対象】
基礎セミナー(1年生次対象)
1年次の必修科目「基礎セミナー」にて、地域を知ることを目的に1回以上の講義で学修します。
基礎セミナー共通テキストでは、キャンパスのある名古屋市熱田区と瀬戸市の概要および共通する課題が掲載されており、全1年生がその内容について考えます。
また、クラスによっては地域の“まち歩き”を行い、まちの様子を肌で感じながら地域の課題にふれます。
1年次の必修科目「基礎セミナー」にて、地域を知ることを目的に1回以上の講義で学修します。
基礎セミナー共通テキストでは、キャンパスのある名古屋市熱田区と瀬戸市の概要および共通する課題が掲載されており、全1年生がその内容について考えます。
また、クラスによっては地域の“まち歩き”を行い、まちの様子を肌で感じながら地域の課題にふれます。
まちづくり提言コンペ公募
「基礎セミナー」で地域について学修した後、1年生を対象に「まちづくり提言」の公募をします。
学生は“地域課題を解消し、地域活性化を実現するためのアイディア”というテーマにもとづき、パワーポイントのスライド1枚で提言レポートを作成します。
<2014年度は経済学部で試行。個人・グループを合わせて158件の応募がありました>
「基礎セミナー」で地域について学修した後、1年生を対象に「まちづくり提言」の公募をします。
学生は“地域課題を解消し、地域活性化を実現するためのアイディア”というテーマにもとづき、パワーポイントのスライド1枚で提言レポートを作成します。
<2014年度は経済学部で試行。個人・グループを合わせて158件の応募がありました>
学内選考
応募のあった「まちづくり提言」の中から、まずCOC実務者委員(大学教職員)によって優れたレポートが選ばれます。この選出されたレポートから、さらに名古屋市熱田区/瀬戸市の行政職員が協議し、最優秀賞などを決定します。
<2014年度は、学内選考で17件にしぼり、その後熱田区で最優秀賞などが選ばれました>
応募のあった「まちづくり提言」の中から、まずCOC実務者委員(大学教職員)によって優れたレポートが選ばれます。この選出されたレポートから、さらに名古屋市熱田区/瀬戸市の行政職員が協議し、最優秀賞などを決定します。
<2014年度は、学内選考で17件にしぼり、その後熱田区で最優秀賞などが選ばれました>
最終選考
優秀なレポートを創作した学生には、名古屋市熱田区/瀬戸市から直接表彰状が贈られます。
<2014年度は、熱田区役所にて表彰式を実施。熱田区長の宮木氏より学生へ表彰状が授与され、提言内容について意見交換しました。>
優秀なレポートを創作した学生には、名古屋市熱田区/瀬戸市から直接表彰状が贈られます。
<2014年度は、熱田区役所にて表彰式を実施。熱田区長の宮木氏より学生へ表彰状が授与され、提言内容について意見交換しました。>
今までの活動内容を見る
2014年度
2014年度の「まちづくり提言コンペ」は、経済学部基礎セミナーを対象として実施。個人、グループ合わせて158件の応募がありました。学内選考で17件に絞り、最優秀賞等は熱田区役所まちづくり推進室を中心に選出していただきました。
PDFファイルをご覧になるためには、AdobeReader® が必要です。パソコンにインストールされていない方は右のアイコンをクリックしてダウンロードしてください。