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リハビリテーション学部

学部長メッセージ


城 由紀子

城 由起子(しろ ゆきこ)

1976年生まれ。1998年 埼玉医科大学短期大学理学療法学科 卒業
2023年 愛知医科大学大学院臨床医学系統合疼痛医学 修了 博士(医学)。
医療法人香徳会メイトウホスピタルでの臨床経験を経て、2006年に名古屋学院大学人間健康学部理学療法学科(現、リハビリテーション学部理学療法学科)助手、2023年より名古屋学院大学リハビリテーション学部 教授。
専門分野は理学療法学、疼痛医学(特に、慢性疼痛に対するリハビリテーション、慢性疼痛の病態解析)。

ごあいさつ

リハビリテーションという言葉は、ラテン語の rehabilitare(再び適した状態にする、回復させる)を語源とし、単に身体の機能を回復させることにとどまらず、その人が自分らしく生活し、社会の中で生きていくことを支えるという広い意味を持っています。身体だけでなく、心や生活、社会とのつながりまでを視野に入れることが、リハビリテーションの本質です。

名古屋学院大学リハビリテーション学部では、この考え方を学びの根幹に据え、理学療法士として必要な専門知識や技術に加え、人を理解し、寄り添い、支える力を育てる教育を行っています。医療現場で求められる確かな臨床力の習得はもちろん、日々の実践を振り返り、よりよい関わり方を考え続ける姿勢を大切にしています。

リハビリテーションの現場では、一人ひとり異なる問題を抱えた対象者と関わる中で、多くの問いが生まれます。その問いを丁寧に考え、経験を積み重ねながら理解を深めていくことが、専門職としての成長につながります。本学部では、教育と実践が結びついた環境の中で、日々の経験から考えを深め、次の実践につなげていく学びを支えています。
こうした姿勢は、リハビリテーションを取り巻く社会の変化を理解するうえでも重要です。近年、理学療法士の役割は、病気やけがの治療後に関わるだけでなく、健康な段階から身体機能の維持・向上を支える「予防」や、住み慣れた地域で安心して暮らし続けることを支える「地域医療・地域包括ケア」へと広がっています。医療機関に限らず、地域、学校、企業、スポーツ現場など、活躍の場も多様化しています。
本学部では、こうした時代の要請に応えるため、基礎から応用へと段階的に学べる教育体制と、実践を通して学ぶ機会を重視しています。知識や技術を身につけるだけでなく、人と向き合う姿勢を育むことが、将来、専門職として社会に貢献していくための確かな土台になると考えています。

人の人生に寄り添い、社会を支える専門職として、これからのリハビリテーションを担う人材を育てていくことを、私たちは大切にしています。

城 由紀子

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