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法学部

学部長メッセージ


山本 悦夫

戸川 成弘(とがわ せいこう)

1960年生まれ。名古屋大学大学院法学研究科博士課程(前期課程)修了(法学修士)。
富山大学経済学部教授、金沢大学大学院法務研究科教授などを経て、2018年4月より本学法学部教授。2023年4月より本学法学部長。

ごあいさつ

法律学の勉強と将来を見据えた学生生活をー社会に貢献できる人材の育成に向けてー

今年度名古屋学院大学法学部に入学されたみなさんにとって、大学での新しい生活が始まります。私たち法学部専任教員の指導のもとで、しっかりと法律学を勉強するとともに、卒業後どのような仕事に就くのかじっくり考えて、実りある大学生活を送ってください。

 名古屋学院大学の建学の精神は「敬神愛人」です。本学法学部は、この精神に基づき、人として、そして市民として必要な法学についての専門科目の教育を通じて、専門の法的知識と法的思考力・判断力を身につけた人材を育成することを教育目標としています。
 その目標を達成するために、本学法学部は、専門科目についてつぎのようなカリキュラムを編成しています。
  1. 専門科目の学修効果を高めるための<導入科目>(「法学・憲法入門」「民法入門」「刑法入門」「政治学入門」)の配置
  2. 法学の体系的理解をめざす8つの基幹的法律科目群(〈公法科目〉〈民事法科目〉〈商事法科目〉〈刑事法科目〉〈現代・社会法科目〉〈国際関係法科目〉〈基礎法科目〉〈政治学科目〉)の配置
  3. 進路に応じた系統的な学修のための3つの履修モデル(〈公務員と法モデル〉〈企業と法モデル〉〈市民生活と法モデル〉)の設定
  4. 1年次から4年次まですべての年次に、少人数(10名~15名程度)の演習の配置

 入学されたみなさんは、まず、1年次の導入科目において法律の基礎をしっかり学んでください。そのうえで、じっくりと専門科目に取り組むことになります。専門科目に取り組む際には、2年次から進路に応じた履修モデルごとに系統的な学修を進めることになります。また、4年間を通じて少人数の演習において、法的思考力・判断力を身につけたうえ、コミュニケーションやプレゼンテーションに慣れ親しんでください。

 みなさんもご存じのように、現代の社会は、解決が困難な多数の問題に直面しています。そのような時代にあって、様々な法を理解し、場合によっては法を活用して、社会に貢献できる人材を育成することが期待されています。みなさんにはそのことをご理解いただき、4年間の学生生活を悔いのないものとして送っていただくことを期待しています。

山本 悦夫

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