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国際交流

「留学」my story #3


学科 現代社会学科
名前 田尻 芽依 さん
留学先 インドネシア / アルムスリム大学
https://www.ngu.jp/international/school-list/
種別 語学研修(短期/私費)
https://www.ngu.jp/international/study-abroad/
留学期間 2019年8月14日~2019年8月30日(約2週間)
留学時期 1年次

留学しようと思ったのはいつからですか?その目的は何でしたか?

入学者オリエンテーションで、外国語学部ではないのに留学できることを知り、留学しようと思いました。また、学生のうちに1度は海外へ行き、文化や言語を学んだり、日本のことがどのくらい知られているのかを学びたいと思いました。

留学先を選択した理由を教えてください。

海外に行きたいけど、英語が全然話せない!苦手!ということで、英語以外の母国語の国へ行けば、全員がゼロからスタートできると思ったからです。留学プログラム一覧の中で1番留学費が安かったからというのもあります...(笑)

留学先の最初の感想は? 戸惑ったこと、新たに発見したことはありましたか?

激辛or激甘と極端な食べ物がほとんどで、初めはあまり食べられるものがなかったり、バイクの排気ガスがひどすぎて咳が出たりと体調面がとても不安でした。(黒バンズのハンバーガーを食べた後に、緑色の便が出て驚きました...。)また、インドネシアではトイレはほぼ和式で、用を足した後は近くにあるバケツから水を汲んで直接かけるので、服がびちゃびちゃになりました。正露丸とマスクとトイレットペーパーは必須です。インドネシアはイスラム教で、村にホームステイした際、出かける時に女性は「ヒジャブ」という布を頭に付け、服装は長袖・長ズボンと肌が出ないようにしなければならず、昼間は結構暑かったです。歴史的背景も関係しているらしく、とても親日で大学へ行く途中に話しかけてくれたり、おすすめの場所を教えてくれたりしました。

現地の体験で、もっとも印象的だったことは何でしたか?

アルムスリム大学があるアチェ州の伝統舞踊「サマン」を体験したことです。この踊りは、ユネスコ無形文化財にも指定されています。正座をして上半身だけで表現をするスタイルは新鮮で、横一列に並んで一糸乱れぬ踊りを見たときはとても感動しました。最終日に、日本人留学生が現地の先生や学生たちの前で披露し、とても印象深い体験となりました。また、現地ではテレビや新聞に掲載されるくらいとても歓迎されました。

留学期間中の一日のスケジュールを教えて下さい。

<平 日>
7:00 起床
7:30 朝食
9:00-10:30 英語の授業
10:45-12:45 インドネシア語の授業
12:45-14:00 寮に戻って昼食
14:00-16:00 英語の授業
16:00-18:30 現地学生とショッピング
18:30-19:00 礼拝があるため私たちは寮で待機
19:30-20:30 寮or町で夕食
21:00 課題や予習
24:00 就寝

<休 日>
Tanoh Anoeという村で1泊2日のホームステイ

留学期間中に友人はできましたか?連絡はどのように取っていますか。

大学生だけでなく、通りかかった人と話して帰り際に連絡先を交換しました。主に、Instagramで連絡を取っています。LINEは普及していない様子でした。

留学経験を活かして、挑戦したいこと、取り組んでいきたいことはできましたか?

〇〇ができないから諦めるではなく、まずは始めることが大切だと感じました。英語が苦手だけど海外に行ったことで、リスニング力が以前より身につき、インドネシア語での挨拶もいまだに覚えています。チャレンジ精神を忘れず、何事も積極的に挑戦していきたいです。

留学先で得た体験を英語(留学先の外国語)でひとことであらわすと?

Kita dapat menyelesaikannya.

最後に先輩として、これから名古屋学院大学を目指そうと頑張っている受験生に「英語で一言メッセージ」をお願いします。

No matter how detoured, it won’t be wasted.
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