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高齢者の災害時<受援力>を高める「防災ゲーム」を名古屋学院大学学生が企画製作しました


名古屋学院大学では、介護が必要な高齢者の方が防災の意識を持ち、災害時の〝受援力″を高められるよう、福祉施設内でレクリエーションとして楽しめる「防災ゲーム」を企画製作しました。名古屋学院大学の講義、「上級まちづくり演習」(担当:澤田景子現代社会学部講師)では、昨年度は福祉施設における減災対策を学ぶとともに、要介護高齢者向けの「防災ゲーム」を考えることがテーマとなっていました。受講学生らは、本演習を通じて何種類かの防災に関するカードゲームを体験、それぞれのメリット・デメリットを検討し、「要介護高齢者向けのカードゲームはどのようなものがよいか」についてディスカッションを重ねることで「防災ゲーム」を企画製作しました。

ぼうさい神経衰弱

避難バッグゲーム 

▶ぼうさい神経衰弱
カードを大きくし、裏面を色分けするなど介護が必要な方にも使ってもらいやすい神経衰弱のカードです。

▶避難バッグゲーム 
学生が考えたオリジナルゲームです。防災グッズのカード90枚とイベントカード20枚が用意されています。防災グッズにはグッズ毎にコストが設定されており、6人ほどのグループで防災グッズのカードから必要だと思うものを、それぞれコストが15になるまで選んでもらい、避難バッグの中身を完成させます。続いて、20枚あるイベントカードを上から1枚ずつめくり、書かれてあるイベント(災害時での出来事やアクシデント)に対応できる防災グッズカードを持っていたら、それぞれが出します。イベントカードを12枚めくって一番対応できた防災グッズカードが多かった人の勝ちです。



使用報告書


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防災ゲーム問合せ先

名古屋学院大学社会連携センター
T E L 052-678-4085
E-mail renkei@ngu.ac.jp


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