センター紹介
名古屋学院大学社会連携センターは、名古屋学院大学の有する人的・知的資源を自治体、企業、教育機関、市民等に還元し、地域社会の活性化に貢献するとともに、地域社会との連携を通じて本学の教育・研究の質的向上を図ることを目的としています。
1. 地域連携・社会貢献
▶ PROJECT&N
PROJECT&N(アンドエヌ)は、地域商業・減災福祉・歴史観光の3つのまちづくりアプローチを通して、地域のみなさんと地元を盛り上げていく連携事業であり、名古屋学院大学の地域連携・社会貢献における柱となる事業でもあります。
PROJECT&N(アンドエヌ)
PROJECT&N(アンドエヌ)
▶ 自治体連携・産学連携
地域のシンクタンクとして、行政や地域の抱える諸問題を解決するため、豊富な研究成果を地域社会に還元します。産業界と連携した事業を実施しているほか、調査・研究の受託や各種シンポジウムのコーディネーター、講演会講師の派遣も行っています。
連携先一覧
連携先一覧
▶ 公開講座・講演会
2. 文部科学省補助金事業
▶ 私立大学研究ブランディング事業(2018-)
私立大学研究ブランディング事業は、学長のリーダーシップの下、優先課題として全学的な独自色を大きく打ち出す研究に取り組む私立大学に対し、文部科学省が支援する取組です。2018年度は、157校中20校が選定され、うち、タイプA(社会展開型)は11校、タイプB(世界展開型)は9校が選定され、本学は、タイプA(社会展開型)に選定されました。
私立大学研究ブランディング事業
私立大学研究ブランディング事業
▶ COC+事業(2016-)
本学は、2016年度から新たに就業を前提とした「COC+(プラス)事業」に参画。岐阜大学を中核とするCOC+事業「岐阜でステップ×岐阜にプラス 地域志向産業リーダーの協働育成」の参加校になっています。この事業では、大学・自治体・企業・金融機関が連携して、地元企業と学生との関わりを強化し、地域のニーズにより適合した人材を育成することで、地元定着の促進を図ります。また、大学の知を活用した産官学共同研究を通じて、産業振興を促進し、雇用創出の取組を進めます。
COC+事業
COC+事業
▶ 過去の取組み
3. 高大連携
▶ 出張講義の実施
本学には様々な分野を専門とする教員が在籍しています。それら教員の専門分野をベースとして、高等学校の総合的な探究の時間(2022年度から)に適した分野に教員を派遣し、講義を行います。また、高校生の皆さんを本学のキャンパスに招いての模擬講義プログラムも実施しています。
高大連携事業
高大連携事業
4. 施設貸出
▶ 名古屋キャンパスたいほう
地域の活性化と発展に寄与するため、名古屋キャンパスたいほう講義室の一部貸出を行っています。施設の利用については、講義及び大学業務を優先しますが、それらに支障のない範囲で、会議・研修会・講演会・試験などに広くご利用いただけます。
施設貸出
施設貸出