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減災福祉まちづくり

2020年度 活動報告



【瀬戸】瀬戸市を拠点とした多彩な防災・減災活動団体を取り上げた防災冊子を制作

「まちづくり演習/減災福祉まちづくり演習」の授業の一環として、瀬戸市を拠点とした多彩な防災・減災活動団体を取り上げた防災冊子を制作しました。瀬戸市には特色ある防災・減災活動に取り組む団体がたくさんあります。本冊子は、このような活動と活動を支える人たちの思いを多くの人々に知ってもらい、そしてぜひ参加してもらいたいと考え、学生たちがまとめたものです。
コロナ禍ということで、オンラインでの取材、ホームページ等インターネットを通じた情報収集となり、また制作過程においてもオンラインでの共同作業という制約がかかる中で試行錯誤しながらの制作でしたが、学生たちは、活動団体への取材をとおして、多彩な防災・減災活動の内容だけでなく、瀬戸市の歴史など多くのことを学んだようです。



【冊子】瀬戸の防災・減災活動団体にいろいろ聞いてみました!▷▷




【名古屋】“オンラインの利点をいかして取り組めるまちづくり活動”をテーマに小学生向けの防災学習プリントを制作

2020年秋学期「まちづくり演習(名古屋キャンパス)」では、“オンラインの利点をいかして取り組めるまちづくり活動”をテーマに小学生向けの防災学習プリントを制作しました。

まずは、災害に関する基礎的な学習のほかに、熱田区役所(防災担当)、名古屋都市センター、災害支援活動を行う認定NPO法人レスキューストックヤードの方々をゲスト講師としてお招きし、地域における防災・減災の取り組み、まちづくり活動などについて理解を深めました。その後、各グループにわかれて防災プリントの企画・立案から制作までを行いました。

制作した防災学習プリントは、下記よりダウンロードしていただけます。コロナ禍で多くの人たちが集まっての防災訓練が難しい中、各自で、家庭で、小グループで防災・減災についての意識を高められるよう、気軽に取り組める防災学習コンテンツとして、ご活用ください。



防災学習プリント▷▷


*PDFファイルをダウンロードしてご利用ください




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「オンライン防災教室(ダブルケア防災編)」を開催

「まちづくり演習(減災福祉)(担当:現代社会学部 澤田景子講師)」では、7月22日(水)、「オンライン防災教室(ダブルケア防災編)」をZoomにて開催しました。
学生が4グループに分かれて、それぞれのテーマについて話し合いました。
〇テーマ1
 災害リスクについて(地震)
〇テーマ2
 大規模地震への備えと対策(発生から避難生活まで)
〇テーマ3
 乳幼児、子ども、親子の備えと対策
〇テーマ4
 介護が必要な方、高齢者の備えと対策






■参加者の方から寄せられた感想


  • 学生さんが頑張って用意してくれたんだなと思って嬉しくなりました。毎年災害が起きているので、改めて見直すきっかけになりました
  • よく調べてあって皆さん熱心だなと感心しました。災害は起らない方がいいが起こりうることなので、今回学んだことを実生活の中で意識して備えることを大切にしてほしいと思いました。今日は貴重な機会をありがとうございました

  • 死者数、到達する水面など想定の10倍だったという表にびっくりしました。防災グッズなど見直す機会になりました。ありがとうございました

  • まだ他人事のような思いもある毎日を送っていたので、実際災害が起きる前、起きたときの対処方法がよく分かりました
  • 防災グッズが押し入れの奥に入れてあるので玄関へ移動しなければと思いました

  • 子供を出産してから子供の物を防災グッズに追加していないことに気づきました
  • 災害のリスクから段階を追ってダブルケア防災について知ることができました。赤ちゃん向けの対応、要介護者の備えなどについて、健常の人に何がプラスで必要なのかを具体的に知ることができ良かったです。コロナ対応の配慮、要介護者へ配慮することが多くなるタイミングなど、個人レベルから行政まで共有することが大切だと感じました

  • 学生の皆さんが一生懸命調べて、発表してくださいました。知らないことが学べて、学生さんのフレッシュさにも触れられてとても楽しかったです。勉強になりました。ありがとうございました
  • ありがとうございました。途中まで説明が頭に入りづらかったです
  • 大変勉強になりました。もっと詳しく知りたいと思いました
  • 学生さんたちが、このような状況でも協力して作成、発表されていました。想定外の災害が増加していますので、ますますブラッシュアップされることを期待します

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