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公開講座・講演会

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シティカレッジ2025Autumn



申込受付は、9月5日(金)より開始いたします

【申込受付開始:9月5日(金)】

【公開講座】進化においての初期のイノベーション:言語、アートなど

講座№2510 2025年12月19日(金)13:30~15:00【定員60名/先着順/受講料無料】
350万年前、ホモ・サピエンスの祖先が初めて道具を「発明」しました。最初の道具は、ただの石のかけらのようなものでしたが、それが150万年にわたる生存を可能にしたのです。この瞬間こそが、哺乳類としての初のイノベーションだったのです。道具のほかにも、言語や世界中の洞窟で見つかっている壁画など、初期の人類にとって重要なイノベーションがありました。これらはどのようにして作り出されたのでしょうか。実は、これらのイノベーションは全くのゼロから出てきたわけではなく、既に存在していたものを工夫したり改良したりすることで生まれたのです。例えば、言語は13万5000年以上前に登場したと言われています。現代の言語では「単語」と「文法」という二つのシステムが見られます。そして、多くの動物や鳥もこれらに似たシステムをそれぞれ使っています。しかし、人間の中ではじめてこれら二つのシステムがうまく統合され言語ができたと考えられます。他のイノベーションは人間の言語の奥底にある象徴的思考によって引き起こされたという可能性を追求します。

講師・プロフィール

講師
宮川 繁 氏
マサチューセッツ工科大学(MIT)名誉教授

宮川繁(博士):マサチューセッツ工科大学(MIT)名誉教授の国際的言語学者。長年にわたり言語の普遍性と多様性を探求し、多数の論文や著書は国際的に高く評価されています。また、言語起源にも造詣が深く、氏の「統合仮説(Integration Hypothesis)」は、BBCの科学番組でも取り上げられました。さらに、MIT OpenCourseWare、VisualizingCultures、また東京大学(2013~2018年、オンライン教育部門ディレクター)での活動などを通じて、オープン教育の推進にも尽力され、教育界への貢献も顕著です。退官後も、サンパウロ大学(バイオサイエンス客員教授、2021年~)や成蹊大学(Society 5.0研究所特別顧問、2022年~)など、精力的に研究・教育活動を継続しておられます。

会場

名古屋学院大学名古屋キャンパスたいほう言館1階コミュニティリンク
〒456-0062名古屋市熱田区大宝二丁目4番45号
アクセス方法は、
「キャンパス・交通アクセス」ページをご確認ください。
※駐車場はありません。公共交通機関でお越しください。

【申込受付開始:9月5日(金)】

連続講座/有料

その分野について知識を深めることを目的に、様々な専門課題をわかりやすく講義します。
各講座とも定員になり次第受付終了いたします。【定員20名/先着順】
  • 講座タイトルをクリックすると詳細を見ることができます(PDFファイルが別ウインドウで開きます)

会場

講座により、会場が異なります。会場は、受講案内メールでご案内いたします。
名古屋学院大学 名古屋キャンパスたいほう
〒456-0062名古屋市熱田区大宝二丁目4番45号

名古屋学院大学名古屋キャンパスしろとり
〒456-0062名古屋市熱田区大宝三丁目1番17号
アクセス方法は、
「キャンパス・交通アクセス」ページをご確認ください。
※駐車場はありません。公共交通機関でお越しください。

【大同大学連携講座】地域の防災力-過去の震災から学び・備える-

大同大学と名古屋学院大学は、教育・研究・地域貢献などにおいて相互に協力し、地域社会の発展と人材の育成に寄与することを目的とした包括連携協定を結んでいます。昨今の防災意識の高まりを受け、公開講座「シティカレッジ2025Autumn」において、“地域の防災力”をテーマに大同大学連携講座を開催します。ぜひご聴講ください。
講座№2518 10月17日(金)15:30~17:00【定員100名/先着順/受講料無料】
地域の防災力-過去の震災から学び・備える-
東海地震の発生確率が今後30年で80%といわれていますが、地域の災害脆弱性を正確に理解して備えていくことが大切です。本講では、過去の震災で課題となった「物資の流れ」と「避難行動要支援者の避難」について取り上げ、地域の防災力を高める視点を解説します。

講師・プロフィール

講師
樋口 恵一 氏
大同大学建築学部都市空間インフラ専攻 准教授

日本大学大学院理工学研究科を修了後、(公財)豊田都市交通研究所にて都市交通に関する研究や受託事業に従事。2017年4月より大同大学建築学科土木・環境専攻(現:都市空間インフラ専攻)に着任し、現在にいたる。
専門は交通計画・交通まちづくりで、中部圏内市町村の地域公共交通会議・福祉有償運送運営協議会などの会長ほか、国土交通省・名古屋市等の各種委員を歴任。

会場

名古屋学院大学名古屋キャンパスたいほう恵館1階メアリーホール
〒456-0062名古屋市熱田区大宝二丁目4番45号
アクセス方法は、
「キャンパス・交通アクセス」ページをご確認ください。
※駐車場はありません。公共交通機関でお越しください。
【申込受付開始:9月5日(金)】


お申し込みから受講までの流れ

STEP1.講座申込

【申込受付開始:9月5日(金)】
受講申込フォームよりお申し込み下さい。
※先着順での受付となり、定員に達し次第受付終了いたします。

受講申し込みフォームはこちら

STEP2.受講料納入

申込確認後、『振込先案内』を郵送いたします。
本学指定の払込期日までに、ご入金をお願いいたします。
本学で入金確認ができた時点で申込受付完了となります。
※期日内に入金が確認できない場合は、キャンセル扱いとさせていただきます。
※一旦納入された受講料は、講座の開講が中止になった場合を除き、原則返金できません。

STEP3.受講案内

受講料の入金確認後、講座日の前日までに、お申し込み時のメールアドレスに受講案内を送信いたします。

STEP4.受講開始

15分前から入室可能です。
直接会場にお越しください。

受講上のお願い

  • 各講座は、中止・変更の可能性がございます。
  • キャンセルする場合は、必ずご連絡ください。

休講について

悪天候時、緊急時において、やむを得ず休講とすることがあります。天災・交通機関ストライキ時の講義の取り扱いについては、下記のとおりです。

※原則として補講を行います。
※補講の曜日・時間は通常の講義と異なる場合があります。


個人情報の取扱いについて

皆さまの個人情報は、資料等の発送及び今後のご案内、ならびに申込者・受講生の管理の目的以外には使用いたしません。

お問い合わせ先

名古屋学院大学 社会連携センター

住所 〒456-0062 名古屋市熱田区大宝二丁目4番45号
名古屋キャンパスたいほう恵館
電話番号 052-678-4085
E-mail renkei@ngu.ac.jp

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