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国際交流

中期・長期留学(4ヵ月~1年)


中期・長期留学プログラムについて

「長期留学」は、本学協定大学での約1年(2 学期)、「中期留学」は、本学協定大学での約半年(1 学期)の留学プログラムです。留学期間は本学在学期間として認められ、派遣先大学で取得した単位は申請により本学卒業単位に振替認定されるので、基本的に4年間で卒業することが可能です。

【派遣先での学習】
アメリカ・カナダ・イギリス・ニュージーランド・タイ・フィリピン・インドネシアの派遣先大学においては現地学生と共に学部の教養科目や専門科目を受講しますが、派遣先大学が求める語学基準に達していない場合はESL* 1 の総合的な英語学習に参加します。中国・韓国の派遣先大学においても学部の教養科目や専門科目を受講しますが、十分な語学能力を有していない場合は語学コース* 2 に参加します。

* 1. ESL(English as a Second Language)
留学生など、英語を母語としない人のための英語集中コース。能力別クラス編成、10人ほどの少人数クラスで、Reading、 Writing、 Communication 等を週20~25時間、総合的・集中的に学びます。

* 2. 語学コース
基礎から上級まで第2言語としての中国語/韓国語の教育を行う語学コース。能力別に少人数クラスで、話す、聞く、書く、読む等の授業を受講します。

派遣先大学の授業料等の免除

公費交換留学生は本学の学費を納入することにより、派遣先大学の授業料は免除されます。居住費(寮費)は派遣先により支払い免除となる場合がありますが、基本的に自己負担です。なお、食費、渡航費、VISA 取得費、海外旅行保険料その他個人的費用は自己負担となります(全額費用支援制度対象者を除く)。

留学期間と種別

【長期留学】
  留学期間は1 年間で、本学の在学期間として認められます。
  * 外国語・国際文化学部生は、中期・長期留学を併用し、最長2年の留学が可能です。

【中期留学】
  留学期間は1 学期間で、本学の在学期間として認められます。
  * 中期公費交換留学生に選抜された場合、次学期は私費留学として延長することができます。
  * 中期公費交換留学の他に、中期私費留学制度もあります。

単位振替と宿舎

派遣先大学での取得単位は、最大44 単位/年(22 単位/学期)まで本学卒業単位に振替が可能です。宿舎に関しては、原則アメリカ・アジア圏(中国、台湾、韓国、タイ、フィリピン、インドネシア)は学生寮(2人部屋が基本)、カナダ・ニュージーランドはホームステイ(一部学生寮)、イギリスはアパートメントとなります。

公費交換留学生の選考について

※以下、「2024年度留学プログラムガイド」を抜粋したものとなります。
その他詳細についてはプログラムガイドにてご確認ください。

IELTS、IELTS for UKVI の受験について

LT(Language Table)の受講について

派遣前特別プログラム※1

派遣後研修(キャリアサポート)※1

中期私費留学生について

留学期間は1 学期間で、本学の在学期間として認められます。

派遣先大学で取得した単位は、申請により最大22 単位/学期を本学卒業単位として振替認定しますので、4年間で卒業することが可能です。中期私費留学に関しても、公費交換留学と同様に選考を行います。
(休学留学をした場合は、単位振替ができません。また休学期間に応じ卒業が延期になります。)

【留学費用】
派遣先大学により留学費用は異なります。中期私費留学の場合、派遣先大学の学費がすべて個人負担となります。なお、本学学費を通常通り納付いただくことにより派遣先大学での取得単位を本学卒業単位に振り替えることが可能です。
 ※ 選考基準は学部学科、プログラムにより異なります。

留学奨励金

中期・長期留学制度(まとめ)

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