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大学院

国際文化協力専攻のポリシー


2019年12月18日現在

教育目標(ディプロマポリシー)

国際文化協力専攻においては、所定の期間在学し、所定の単位を修得したうえで、下記の能力を身につけた者に対して、修士論文の審査を行う。
①国際文化学の理論と応用に精通し、学術的な研究能力と論文作成能力を身につけている。
②国際文化の諸課題に対して、一定の文化学理論を用いて分析・解釈する能力を身につけている。
③国際文化又は協力に対する政策提言を行う能力を身につけている。

この論文審査に合格した者に対して、修士(国際文化協力)の学位を授与する。

教育内容(カリキュラムポリシー)

<教育課程の編成・学修方法>

・国際文化協力専攻では、講義科目と研究指導を組合わせた教育課程を編成する。講義科目は「国際文化協力領域」と「国際文化領域」の2領域からなり、また「演習」は2年間の研究指導により行われる。
・学びの目的に応じて、以下2つの領域のいずれかを主専攻に選択することで、個々の研究課題に重点を置きながらも、幅広い領域を学ぶことができる。
①国際協力、国際交流、国際関係に関する深い知識と教養を身につけるための国際文化協力領域
②国際文化、比較文化、多文化共生に関する深い知識と教養を身につけるための国際文化領域
・「演習」においては、研究指導教員が修士論文作成のための個別指導を行い、修士2年次には中間報告会において、種々の批評、意見を受け入れることにより、修士論文の完成度を高める。

<学修成果の評価>

学修成果については、客観性及び厳格性を確保しつつ、以下により評価する。
・講義科目については、あらかじめ示す成績評価基準に沿って、各科目のシラバスに記載されている方法により評価を行う。
・研究指導については、研究過程における達成度を、あらかじめ示す研究指導計画をもとに、各演習のシラバスに記載されている方法により評価を行う。
・修士論文については、あらかじめ示す論文審査基準、審査体制に基づいて評価を行う。

求める学生(アドミッションポリシー)

<求める学生像>

国際文化協力専攻は、以下の資質・能力を示した者を受け入れる。
①国際文化・協力に高い関心を持ち、問題発見・解決を行う意欲を持つ者
②論理的に思考し、自ら意見を表明し、議論を行う意欲を持つ者
③国際文化・協力学に関する基礎的知識を有する者

<入学者選抜>

入学希望者の特性に応じて、一般入学試験、社会人特別入学試験、留学生特別入学試験等の多様な選抜試験を行い、それぞれ書類審査、筆記試験、面接等の多角的評価によって、国際文化協力専攻にふさわしい人材を選抜する。
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