【経済学部】「企業連携講座1」 2025年度春学期 マネックス証券の寄付講座を開講
企業連携講座1について
経済学部では「企業連携講座1」(担当:中嶋航一教授)で、マネックス証券株式会社による寄付講座を2023年度から開講しています。
同科目は、現実の経済社会で役に立つ実践的な金融リテラシーを身につけることを目的としています。
≪講義内容≫
同科目は、現実の経済社会で役に立つ実践的な金融リテラシーを身につけることを目的としています。
≪講義内容≫
- ChatGPT、Claude、Grok等のAIを使って、お金に関する考え方、お金の心理学、株式投資や外国為替投資などの資産運用とリスク管理の仕方を解説します。
- 経済学の知識と金融リテラシーを関連付け、ライフプランの実験から長期的な考え方を身につけ、資産運用の必要性を理解できるようになることを目指しています。
- マネックス証券のプロの投資家の協力を得て、現実の経済社会で実際に役に立つ実践的な金融リテラシーを身につけることができるように工夫した企業連携講座です。
第1回授業
2025年5月8日(木)のマネックス証券様による講義の第1回目は、ファイナンシャルプランナーの肥後知歩様をお招きし、授業を行っていただきました。
セミナー後には多くの学生から質問が寄せられました。中でも印象的だったものを肥後様の回答とともに紹介します。
質問1:今から投資を始めるには、まず何をすればいいですか?
証券口座を開設し、少額からでも積み立て投資を始めることが大切。
質問2:投資ってギャンブルじゃないの?
情報と戦略を持てば安定的な資産形成が可能。長期・積立・分散でリスクを抑えられると説明されました。
質問3:もしも投資が失敗したらどうなるの?
分散すれば損失は軽減される。若いうちの小さな失敗は大きな学びになるとアドバイス。
質問4:貯金と投資、どっちを優先するべき?
数ヶ月分の生活費を貯金で確保し、余剰資金で投資するのが基本的な考え方です。
質問5:投資信託と株式投資、どちらが良いの?
初心者には投資信託が安心。経験がついたら個別株にもチャレンジしてよいとのこと。
質問6:インフレが進む中、現金を持ち続けることのリスクは?
貯金の価値は目減りするため、運用でインフレに備えることが不可欠だと指摘されました。
質問7:投資にはどのくらいの時間をかけるべき?
毎日相場を見続ける必要はなく、定期的なチェックと長期視点での投資を勧められました。
質問8:副業と投資、どちらが先?
収入を増やす手段として副業も大切だが、得た資金を投資に回すことで資産形成が進むとのアドバイス。
質問9:学生のうちにできる投資はあるの?
少額の積立NISAやiDeCoなど、学生でも始められる制度があると紹介されました。
質問10:将来の年金制度への不安についてどう考える?
制度が変わる可能性を前提に、自助努力での資産形成が必要だと強調されました。
質問1:今から投資を始めるには、まず何をすればいいですか?
証券口座を開設し、少額からでも積み立て投資を始めることが大切。
質問2:投資ってギャンブルじゃないの?
情報と戦略を持てば安定的な資産形成が可能。長期・積立・分散でリスクを抑えられると説明されました。
質問3:もしも投資が失敗したらどうなるの?
分散すれば損失は軽減される。若いうちの小さな失敗は大きな学びになるとアドバイス。
質問4:貯金と投資、どっちを優先するべき?
数ヶ月分の生活費を貯金で確保し、余剰資金で投資するのが基本的な考え方です。
質問5:投資信託と株式投資、どちらが良いの?
初心者には投資信託が安心。経験がついたら個別株にもチャレンジしてよいとのこと。
質問6:インフレが進む中、現金を持ち続けることのリスクは?
貯金の価値は目減りするため、運用でインフレに備えることが不可欠だと指摘されました。
質問7:投資にはどのくらいの時間をかけるべき?
毎日相場を見続ける必要はなく、定期的なチェックと長期視点での投資を勧められました。
質問8:副業と投資、どちらが先?
収入を増やす手段として副業も大切だが、得た資金を投資に回すことで資産形成が進むとのアドバイス。
質問9:学生のうちにできる投資はあるの?
少額の積立NISAやiDeCoなど、学生でも始められる制度があると紹介されました。
質問10:将来の年金制度への不安についてどう考える?
制度が変わる可能性を前提に、自助努力での資産形成が必要だと強調されました。
<講師プロフィール>
ファイナンシャルプランナー 肥後 知歩 氏
大学卒業後、一般企業に勤務。
体調不良を理由に失業を経験し収入が途絶えたことで、マネーリテラシーの重要性を痛感。その後FPに転身。約15年に渡り、中立的な金融教育機関にて講師を担当。
現在はセミナー講師、コラム執筆などで活動中。専門分野は株式投資、保険、経済入門など。
乗合代理店での保険の見直し相談を約200世帯以上を経験したことをもとに家計管理も得意分野。
ファイナンシャルプランナー 肥後 知歩 氏
大学卒業後、一般企業に勤務。
体調不良を理由に失業を経験し収入が途絶えたことで、マネーリテラシーの重要性を痛感。その後FPに転身。約15年に渡り、中立的な金融教育機関にて講師を担当。
現在はセミナー講師、コラム執筆などで活動中。専門分野は株式投資、保険、経済入門など。
乗合代理店での保険の見直し相談を約200世帯以上を経験したことをもとに家計管理も得意分野。