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学部の活動

【経営学部】あいちの山里 大学生による地域資源磨き上げ大作戦! 岡崎市・豊田市エリアのフィールドワークを実施


香嵐渓で記念撮影

2024年9月16日(月)から17日(火)にかけて、経営学部教員の岡本純ゼミに所属する学生、松本義宏基礎セミナーに所属する学生合同で、愛知県の三河山間地域関係人口拡大事業の一環である「あいちの山里〈大学生による地域資源磨き上げ大作戦!〉」のフィールドワークを実施しました。

岡崎市、豊田市の山間地域を対象に岡本ゼミ、松本基礎セミナー1年生の11名の学生が参加しました。
今回のフィールドワークの対象となった岡崎市は歴史と文化、豊田市は自動車産業と先端技術というように、それぞれの強みを生かした発展を遂げています。どちらの都市も、住む人や働く人にとって魅力的な環境が整っており、愛知県の中核都市として重要な役割を果たしています。

一方で、両市の山間地域における少子高齢化は共通の大きな課題です。若年層の流出が続き、高齢化率が高まることで、地域社会の維持が難しくなってきています。このような現状を踏まえ、今回のフィールドワークでは、岡崎市と豊田市の山間地域にある地域資源に触れ、学生の視点から新たな価値を見つけ出すことが目的です。

主な訪問先は、「くらがり渓谷」、「男川やな」、「ウッドデザインパーク岡崎」、「トヨタケ工業」、「おいでん・さんそんセンター(つくラッセル)」、「香嵐渓」を訪れ、各地の地域資源に触れました。各地域と施設が置かれている現状と、現在行なっている取り組みについて説明を受けました。

くらがり渓谷を散策

ぬかた体験村のカフェ柚子木のオーナーからカフェ経営についての説明

男川やなで鮎をつかみ取る

ウッドデザインパーク岡崎の経営の特徴について説明を受ける

トヨタケ工業の歴史と地域活性化の取り組みについて代表取締役社長の横田幸史朗氏から説明を受ける

株式会社M-easy代表取締役の戸田祐介氏からつくラッセルの現状説明を受け、施設が抱える問題について質問する

足助の古い街並みを散策

現地に赴き、実際に地域資源に触れることで、多くの気づきと問題意識を持つことができました。このフィールドワークを通じて、地域の置かれている現状と抱えている課題についての様々な情報を収集できたことでしょう。それらの情報を活用して広い視点から岡崎市、豊田市の山間地域の関係人口拡大につながるアイデアを見つけ出してもらいたいです。
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