グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


学部の活動

【経営学部】あいちの山里 大学生による地域資源磨き上げ大作戦! 東栄町、豊根村エリアのフィールドワークを実施


2024年9月11日(水)から12日(木)にかけて、経営学部教員の岡本純ゼミに所属する学生、松本義宏基礎セミナーに所属する学生合同で、愛知県の三河山間地域関係人口拡大事業の一環である「あいちの山里〈大学生による地域資源磨き上げ大作戦!〉」のフィールドワークを実施しました。

東栄町、豊根村エリアを対象に岡本ゼミ、松本基礎セミナー1年生の12名の学生が参加しました。
今回のフィールドワークの対象となった東栄町と豊根村は、愛知県の北東部に位置し、自然豊かな奥三河地方に属する魅力的な地域です。両町村ともに、都市の喧騒から離れ、静かで美しい自然を満喫できる場所として知られています。

一方で、少子高齢化は、両町村共通の大きな課題です。若年層の流出が続き、高齢化率が高まることで、地域社会の維持が難しくなってきています。このような現状を踏まえ、今回のフィールドワークでは、東栄町と豊根村にある地域資源に触れ、学生の視点から新たな価値を見つけ出すことが目的です。

主な訪問先として、「古民家ダイナー月猿虎」、「湯~ランドパル」、「休暇村茶臼山高原」、「大嵐駅」、「とみやま来富館」、「まちの縁側『ぽたび』」、「Hoo!Hoo!」、「道の駅もっくる新城」を訪れ、各地の地域資源に触れました。各地域と施設が置かれている現状と、現在を行なっている取り組みについて説明を受けました。

古民家ダイナー月猿虎のオーナーの河原和明氏から地域の現状とカフェの経営について説明を受ける

古戸養鶏場の森田泰史氏に養鶏場の経営と課題について質問する

豊根村役場振興課課長補佐の原田健史氏に湯~ランドパル豊根の経営上の課題について質問する

休暇村茶臼山高原にてチョウザメの養殖を中心に豊根村で活動されている小早川武史氏から豊根村での取り組みについて説明を受ける

みんなで自転車に乗りいざぽたびのコースへ

現地に赴き、実際に地域資源に触れることで、多くの気づきと問題意識を持つことができました。このフィールドワークを通じて、地域の置かれている現状と抱えている課題についての様々な情報を収集できたことでしょう。それらの情報を活用して広い視点から東栄町、豊根村の関係人口拡大につながるアイデアを見つけ出してもらいたいです。
  1. ホーム
  2.  >  学部の活動
  3.  >  【経営学部】あいちの山里 大学生による地域資源磨き上げ大作戦! 東栄町、豊根村エリアのフィールドワークを実施