ダブルケア支援の取り組み 2025年度活動報告
熱田区役所主催「ダブルケアカフェ」の運営
ダブルケアカフェとは、子育てと介護が同時期に重なる「ダブルケア」を担う当事者や経験者が集まり、日頃の悩みを共有したり、情報交換を行ったりする交流の場です。本学では2019年度に、当事者・経験者らで構成される支援団体「(一社)ダブルケアパートナー」とともにダブルケアカフェを立ち上げ、これまで継続的に運営のサポートを行ってきました。2025年度からは熱田区主催の「ダブルケア啓発事業」の一環として実施されることになり、本学がダブルケアカフェの運営を受託しました。運営の一部はダブルケアパートナーに再委託し、地域の支援団体と連携しながら地域に根付いた取り組みとして実施しています。
本年度は4月、6月、8月、10月、2月の全5回を熱田区役所にて開催しました。参加者同士が安心して語りあえる場として、当事者同士のつながりを生み出す機会となりました。大学と地域、支援団体が協働することで、ダブルケアへの理解を広げるとともに、地域における支援のネットワークづくりにつながる取り組みとなっています。
本年度は4月、6月、8月、10月、2月の全5回を熱田区役所にて開催しました。参加者同士が安心して語りあえる場として、当事者同士のつながりを生み出す機会となりました。大学と地域、支援団体が協働することで、ダブルケアへの理解を広げるとともに、地域における支援のネットワークづくりにつながる取り組みとなっています。
カフェの様子はこちらのリンクをご覧ください。
2025年4月ダブルケアカフェ開催しました
熱田区役所主催 第2回ダブルケアカフェ開催しました
10月のダブルケアカフェ
今年度最後のダブルケアカフェを開催いたしました
2025年4月ダブルケアカフェ開催しました
熱田区役所主催 第2回ダブルケアカフェ開催しました
10月のダブルケアカフェ
今年度最後のダブルケアカフェを開催いたしました
ダブルケアお悩み相談(個別相談事業)の実施
本学では(一社)ダブルケアパートナーと共に、2021年度より「ダブルケアお悩み相談」を実施してきました。本年度も4月から12月までの期間に、月2回(1日2枠)、対面またはオンラインでの開催となりました。
相談には、子育て又は福祉専門職、ダブルケア当事者・経験者メンバーが中心となり、傾聴を大切にしながら、お一人ひとりのお話に寄り添っています。ダブルケアカフェに参加するには時間の都合がつきにくい方や、多くの人がいる場では話づらいと感じている方など、安心して現在の状況やお悩みをゆっくりお話しいただける場となることを目指しています。また、広報用の案内チラシは本学「上級まちづくり演習」の受講学生が作成し、地域イベント等で配布をしました。
相談には、子育て又は福祉専門職、ダブルケア当事者・経験者メンバーが中心となり、傾聴を大切にしながら、お一人ひとりのお話に寄り添っています。ダブルケアカフェに参加するには時間の都合がつきにくい方や、多くの人がいる場では話づらいと感じている方など、安心して現在の状況やお悩みをゆっくりお話しいただける場となることを目指しています。また、広報用の案内チラシは本学「上級まちづくり演習」の受講学生が作成し、地域イベント等で配布をしました。
名古屋学院大学・スマイルリンク主催「ワクワク☆おやこ夏まつり」
本学「上級まちづくり演習」の受講学生とヤングケアラー啓発チーム「BE HAPPY」の学生らとの共同で「ダブルケア・ヤングケアラー啓発ブース」を出展しました。
〇詳細はリンク参照
ヤングケアラー啓発チーム「BE HAPPY」2025年度上半期活動報告
〇詳細はリンク参照
ヤングケアラー啓発チーム「BE HAPPY」2025年度上半期活動報告
ピアサポート養成のための「聴き上手さん講座」の実施
9月12日、26日、10月10日の3日間にわたり、ピア・サポート活動に踏み出そうとする当事者や経験者の方を対象とした連続講座を、(一社)ダブルケアパートナーとの共催にてオンラインにて実施しました。
ダブルケアカフェや個別相談などの活動に取り組むダブルケアラーや経験者の方々からの「当事者の方たちのお話をどのように聴けばよいのか」といった声が寄せられていることを受けて、(一社)ダブルケアパートナーととともに本講座を企画しました。講座では「①ケアラーの基礎的理解」「②傾聴力を高めよう」「③コンプライアンスの基本」をテーマに、ピア・サポート活動に取り組む上で大切な視点や心構えについて、参加者の皆さんとともに学びました。
ダブルケアカフェや個別相談などの活動に取り組むダブルケアラーや経験者の方々からの「当事者の方たちのお話をどのように聴けばよいのか」といった声が寄せられていることを受けて、(一社)ダブルケアパートナーととともに本講座を企画しました。講座では「①ケアラーの基礎的理解」「②傾聴力を高めよう」「③コンプライアンスの基本」をテーマに、ピア・サポート活動に取り組む上で大切な視点や心構えについて、参加者の皆さんとともに学びました。

熱田区区民まつり実行委員会主催「熱田区区民まつり」
本学「上級まちづくり演習」の受講学生とBE HAPPYの学生らとの共同で「ダブルケア・ヤングケアラー啓発ブース」を出展しました。
〇詳細はリンク参照
ヤングケアラー啓発チーム「BE HAPPY」2025年度下半期活動報告
〇詳細はリンク参照
ヤングケアラー啓発チーム「BE HAPPY」2025年度下半期活動報告
熱田区役所主催「子育てと介護のダブルケア講習会」
8月22日と10月16日、子育てや介護に関わる支援者を対象とした講習会が開催され、(一社)ダブルケアパートナーとともに、本学現代社会学部の澤田景子講師が登壇し、BE HAPPYの学生らがワークショップのファシリテーターを務めました。
〇詳細はリンク参照
ヤングケアラー啓発チーム「BE HAPPY」2025年度上半期活動報告
〇詳細はリンク参照
ヤングケアラー啓発チーム「BE HAPPY」2025年度上半期活動報告
南区南部いきいき支援センター主催「けあまねる~む 小さな勉強会」
8月1日、南区役所にてケアマネジャー向けのダブルケア・ヤングケアラー勉強会が開催され、現代社会学部講師の澤田景子とBE HAPPYの学生らが登壇及びワークショップのファシリテーターを務めました。
〇詳細はリンク参照
ヤングケアラー啓発チーム「BE HAPPY」2025年度上半期活動報告
〇詳細はリンク参照
ヤングケアラー啓発チーム「BE HAPPY」2025年度上半期活動報告
岩手県主催「令和7年度岩手県ダブルケア研修」
1月28日、支援関係者や行政職員等を対象とした岩手県主催のダブルケア研修がオンラインにて開催され、現代社会学部講師の澤田景子が登壇し、当事者の経験談の後、BE HAPPYの学生メンバーが「ダブルケア版クロスロードゲーム」の体験ワークショップを実施しました。オンラインでのクロスロードゲームの進行は学生メンバーにとって初めての挑戦でしたが、事前に何度も練習を重ね、当日お互いフォローし合いながら無事に進行することができました。参加者からは「ゲームを通して、もし自分が当事者だったらと考え、様々な環境や家族関係・葛藤を追体験できた」「多くの事例について考えることができ、短い時間でもとても心が動いた」との感想が寄せられました。


名古屋学院大学・(一社)ダブルケアパートナー・名古屋市介護サービス事業者連絡研究会共催「子育てと介護のダブルケア支援力向上研修」
2月26日に本学たいほうキャンパスにて開催したケアマネジャー、ソーシャルワーカー等の支援者を対象とした研修会を開催しました。当日は、現代社会学部講師の澤田景子が登壇しBE HAPPYの学生メンバーが「ダブルケア版クロスロードゲーム」の体験ワークショップを実施しました。
学生メンバーはプログラム後半の事例検討にも参加し、学生ならではの視点で支援課題や解決に向けた取り組みについて、積極的に意見を述べていました。研修後アンケートでは、「研修は職場内でもぜひやりたいと思いました」「当事者の立場を考えるゲームはわかりやすく、考えやすかった」といった声が寄せられるとともに、学生自身も専門職との意見交換を通じてダブルケアへの理解を深める貴重な機会となりました。
学生メンバーはプログラム後半の事例検討にも参加し、学生ならではの視点で支援課題や解決に向けた取り組みについて、積極的に意見を述べていました。研修後アンケートでは、「研修は職場内でもぜひやりたいと思いました」「当事者の立場を考えるゲームはわかりやすく、考えやすかった」といった声が寄せられるとともに、学生自身も専門職との意見交換を通じてダブルケアへの理解を深める貴重な機会となりました。

