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私立大学研究ブランディング事業「ストック・シェアリング成果報告シンポジウム」を開催


3月4日(土)、名古屋キャンパスたいほう言館1Fコミュニティリンクにて「ストック・シェアリング成果報告シンポジウム」を私立大学研究ブランディング事業の締めくくりとして開催しました。

【報告会】
■研究成果報告
①コミュニティに対応する商店街の探索的研究 (濵満久 商学部教授)
②編集対象の地域ストック資源の評価と防災士資格講座開催
(杉浦礼子 商学部教授、佐藤律久 経済学部准教授)
③空き家の外部不経済とその有効活用に向けて (上山仁恵 経済学部教授)
■実践成果報告
①“地域のチカラ”を引き出す 3 つのアプローチ (山下匡将 現代社会学部准教授)
②熱田巡回バスのデザインと市営住宅の再生“mochiyori” (神田実紅 現代社会学部 4 年)
■成果総括報告
ストック・シェアリングを通じた地域価値の編集の展望 (井澤知旦 現代社会学部教授)

【パネルディスカッション】
~ストック・シェアリングによる新世代型コミュニティ形成と大学の役割~
■コーディネーター:
井澤 知旦 (名古屋学院大学 現代社会学部 教授)
■パネリスト:
中田 俊夫 氏 (熱田区区政協力委員協議会議長)
加藤 里香 氏 (熱田区長)
金森 文美 氏 (イオンモール熱田オペレーションマネージャー)
中谷 務 氏 (名古屋国際会議場館長)
田中 良知 氏 (金山駅前まちそだて会会長・あつた宮宿会副会長 )
伊沢 俊泰 (名古屋学院大学副学長・社会連携センター長)

シンポジウム第一部では3つの研究成果と2つの実践成果について、各プロジェクト担当者が成果報告を行いました。
第二部では、コーディネーターを名古屋学院大学井澤知旦現代社会学部教授が務め、6人のパネリストと共に「ストック・シェアリングによる新世代型コミュニティ形成と大学の役割」というテーマでディスカッションが行われました。

まず、これまでの研究を通じた地域協働により、どんな課題が解決され、また活動の質や量がどのように変わったのか?新しいコミュニティが形成されたかを議論いただきました。
また、取り組みを通じて大学は地域価値を編集できる力を持つことができたかなどについても様々なご意見を伺うことができました。

コロナ禍より、当初の計画通りに研究やイベントを行うことができない状況ではありましたが、この事業を通じて、本学が地域「あつた」との連携を深め、地域資源を掘り起こす仕組み作りを行うことができたと自負しております。

なお、当日ご参加の方々には商学部杉浦ゼミ3年生が、企業に依頼し商品化した「あつた鶏飯」の防災食を進呈しました。来月熱田神宮にて行われる「朔日市」より販売を開始します。

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