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窓口対応者・相談者支援・ソーシャルワーカー向け『子育てと介護のダブルケア支援研修用テキストを制作しました


現代社会学部講師 澤田景子

本テキストは、ケアの支え手、つまりケアをする側である❝ケアラー❞の中でも、育児と介護を同時に担っているダブルケアラーの方たちへの支援をまとめたものです。日々の生活を力強く支えてくれる存在となるであろう窓口対応者、相談支援者、ソーシャルワーカーの皆様に「ダブルケアは支援の対象である」と認識してもらうこと、ダブルケアの実態について正しく理解を深めてもらうこと、そして、ダブルケアを含む複合的なケア課題を抱える家族への支援実践につなげてもらうことを目的として制作いたしました。

これは支援に携わる皆さまに大きな発想の転換を求めるものであり、日々多忙な業務に追われる中で、対応や支援方法なども末確立な領域に踏み出すことに戸惑いや不安があるのは当然だと考えています。本テキストは、そうした中において、現場と向き合い、新たな社会的課題への対応を模索する支援者の皆さまを後押しできるようなものでありたいと考えています(「はしがき」より)。



当テキストは11月に開催予定の、育児と介護を同時に担う「ダブルケア支援力向上研修」(オンライン開催)参加者に配布されます。※研修の詳細は決まり次第当サイトでもお知らせいたします。
チラ見▽▽(目次)


本書籍は名古屋学院大学が選定された文部科学省「私立大学研究ブランディング事業(2018年度採択)」のプロジェクトの一環として制作したものです。

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