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ヤングケアラー啓発チーム「BE HAPPY」2025年度下半期活動報告



熱田区区民まつり実行委員会主催「熱田区区民まつり」

10月12日、白鳥公園で開催された「熱田区区民まつり」に「ダブルケア・ヤングケアラー啓発ブース」を出展しました。本イベントへの参加は2022年から継続しており、今年で4回目となります。BE HAPPYメンバーにとっても毎年恒例の地域活動として定着しています。特に今年は「上級まちづくり演習」受講学生も加わり、ブース運営を行いました。当日は「ダブルケア・ヤングケアラー認知度調査」のアンケート実施に加え、「ヤングケアラー版クロスロードゲーム体験会」や啓発グッズの配布を行いました。
子どもから大人まで多くの来場者がアンケートに協力してくださり、関心を寄せる声も多く聞かれました。学生たちにとっては、地域の方々が抱く疑問や関心に直接触れる貴重な機会となりました。また、学生たちはイラストなどを用いて子どもと目線を合わせながら説明するなど、世代を問わずわかりやすく伝える工夫を重ねる姿が多くみられ、地域の方々との対話を重ねながら理解を広げていく実践的な学びの場となりました。

熱田区役所主催「子育てと介護のダブルケア講習会」

10月16日、熱田区役所が実施する「ダブルケア啓発事業」の一環として本研修会が開催されました。本学からは(一社)ダブルケアパートナーとともに、現代社会学部教員の澤田景子講師が登壇し、BE HAPPYメンバーも運営補助として参加しました。
本研修は、子育てや介護に関わる支援者を対象に行われ、8月22日に実施された「当事者理解編」に続く、「事例検討編」として開催されました。当日は、ダブルケア当事者がご自身の最も大変だった時期の経験を語った後、参加者がグループに分かれて、当事者の抱える課題やフォーマル、インフォーマル双方の支援のあり方について検討を行いました。参加者からは、「当事者の体験談でダブルケアの現実を知り、衝撃を受けた」「家族は資源ではなく、支える対象であることが理解できた」、「相談対応では、自分の担当部門以外の情報を持っていることの大切さを感じた」といった感想が寄せられました。

大垣市社会福祉事業団主催「公開講座:ヤングケアラーを知ろう~ヤングケアラーへの理解を深め、共に支え合おう」

10月17日、大垣市「お勝山ふれあいセンター」において開催された公開講座に、メンバーの学生らが参加し、チームの活動紹介と「ヤングケアラー版クロスロードゲーム」の体験のワークショップを実施しました。当日は、行政職や福祉専門職、民生・児童委員など、地域で支援活動に携わる多様な立場の方々が参加し、定員を上回る参加者となりました。ワークショップでは、ヤングケアラーをめぐる様々な場面を題材にした問いに対して参加者同士が意見を交わし、それぞれ立場から当事者の状況を想起しながら考える時間となりました。役職や立場の異なる参加やが、自分の仕事や地域活動と重ね合わせながら意見を交わす姿がみられ、ヤングケアラーへの理解を深める貴重な機会となりました。
ワークショップの進行役を務めた学生たちは、参加者の意見を丁寧に引き出しながらワークショップを進め、会場全体が活発な対話の場となりました。参加者からは「当事者視点の大切さを学ぶことができた」「若い学生たちが頑張って進行している姿に好感が持てた」「色々な場所でゲームを広めてほしい」といった感想が寄せられました。

名古屋市立名東高校(国際英語科)学生との合同ワークショップ

12月17日、春学期に意見交換を行った名東高校(国際英語科)学生の発案による名東高校学生向けのヤングケアラーワークショップのサポートとして、BE HAPPYメンバーが高校にて行いました。参加した高校生たちは当事者との年齢が近いこともあり、自分事に置き換えて真剣に考える姿がみられ、活発な意見交換を行うことができました。

岩手県主催「ダブルケア研修会」

1月28日、BE HAPPYメンバーが「ダブルケア版クロスロードゲーム」の体験ワークショップを実施しました。

〇詳細はリンク参照
ダブルケア支援の取り組み 2025年度活動報告

東区保健福祉センター福祉部民生子ども課主催「東区主任児童委員研修」

2月25日、東区役所において「ヤングケアラーの実情とその支援について」をテーマとした主任児童委員向けの研修会が開催され、BE HAPPYの学生メンバーらがチームの活動紹介と「ヤングケアラー版クロスロードゲーム」の体験ワークショップを実施しました。ゲームを通して当事者の立場に想いを巡らせることで、「もし自分がその立場だったらどう考えるか」「地域の中でどのように気づき、関わることができるか」といった視点から活発な意見交換が行われました。学生にとっても地域で子どもや家庭を見守る主任児童委員の方々の取り組みや視点に触れる貴重な学びの機会となりました。
研修後のアンケートでは学生たちの活動への応援メッセージが多く寄せられた他、「ゲームを通して当事者の考えを追体験することができ学びになりました」「子どもたちに寄り添うためのヒントになったと思います」といった感想が寄せられ、主任児童委員の方々にとっても、ヤングケアラーへの理解を深め、新たな気付きが得る機会となったようでした。

名古屋学院大学・(一社)ダブルケアパートナー・名古屋市介護サービス事業者連絡研究会共催「子育てと介護のダブルケア支援力向上研修」

2月26日、BE HAPPYメンバーが「ダブルケア版クロスロードゲーム」の体験ワークショップを実施しました。

〇詳細はリンク参照
ダブルケア支援の取り組み 2025年度活動報告

(株)是々非々主催「ケアマネジャー向け研修」

2月27日、有限会社丸八介護サービスにてケアマネジャーを対象とした「ヤングケアラー研修」を実施しました。BE HAPPYの学生メンバーは「ヤングケアラー版クロスロードゲーム」のデモ体験(問題文をスライドに映して実施)の進行を担当しました。介護分野では居宅介護事業所の特定事業所加算の算定要件の一つとして「ヤングケアラー研修」の受講が位置付けられていますが、研修を実施できる講師が限られていることから、参加者からは「貴重な機会だった」との声が聞かれました。デモ体験では、家庭の状況を把握しながら支援にあたるケアマネジャーの視点からの議論が行われました。介護分野の専門職は、家庭内でケアを担う子どもの存在に気づき、支援につながる重要な立場を担う可能性が高く、地域での支援力向上につながる重要な機会となりました。
また学生たちにとても、介護現場で働く専門職の実践的な課題に触れることができ、貴重な学びの機会となりました。

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