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大同大学連携講座「地域の防災力~過去の震災から学び・備える」を開催しました


10月17日(金)、本学と包括連携協定を結んでいる大同大学との共同事業として、本学公開講座「シティカレッジ2025Autumn」において「大同大学連携講座」を開催しました。

当日は、「地域の防災力~過去の震災から学び・備える~」をテーマに、大同大学建築学部都市空間インフラ専攻の樋口恵一准教授にご講演いただきました。

講座では、過去の震災事例から、災害時の物資輸送や避難支援の課題、地域住民・行政・企業が連携した防災体制の重要性について、具体的なデータを交えて解説いただきました。
また、名古屋市南区柴田学区での避難訓練や、高齢者や障害者支援のための避難支援アプリの、名古屋市との共同利用実績など、先生の実践的な取り組みも紹介されました。
本講座を通して、日頃の備えと地域コミュニティの重要性を改めて認識し、今後の地域防災における共助活動の在り方を考える機会となりました。

質疑応答では、活発な意見交換が繰り広げられ、参加者の防災意識の高さがうかがえる大変充実した講座となりました。

今後も、両大学の教育・研究成果を活かした地域貢献の場として、連携講義を開催していく予定です。

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