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大宝小学校の探究学習に本学学生が協力


社会連携センターサポーターの学生が10月3日(金)、名古屋キャンパス近くの名古屋市立大宝小学校6年生の「探究活動」に協力しました。

探究活動とは「子どもが自ら課題を見つけ、情報を集めて分析し、独自の答えを導き出す学習活動」で、大宝小6年生は来年度から本格化する白鳥公園の再整備について『わたしたちのくらしと白鳥公園の再整備について考える』をテーマに取り組んでいます。

この日は複数組の市民が小学校に招かれ、児童がテーマに関するインタビューを行うプログラムが実施されました。その中の1組として、社会連携センターサポーターの学生2名も参加しました。

再整備の基本方針である「プロムナードの整備」「ユニバーサルデザインの導入」「防災機能の強化」「歴史の伝承」の4点について、児童たちが探究活動の中で培った考えに対する意見を求められ、学生たちは「通学時に白鳥公園を通過する名古屋学院大学の学生は多い。単なる通り道ではなく、足を止めて楽しめる空間に整備されると嬉しい」などと答え、児童たちは頷きながら熱心にメモをとっていました。このインタビューで得た市民の意見も踏まえて、児童たちは成果発表に向けて考えをブラッシュアップしていくそうです。

インタビューを受けた現代社会学部4年生の十島侑弥さんは「私たちの意見を鵜呑みにせずにヒントとして捉えて、自分たちなりの白鳥公園再整備に対する考えを発表してくれそうです」と児童たちの熱心な取り組みに感心していました。

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