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「あつた観光まちづくり連盟」情報交換会を開催しました


2025年1月30日(木)に熱田区役所7階講堂にて「あつた観光まちづくり連盟」情報交換会を開催しました。
熱田区内の観光まちづくりについて、情報や意見を交換するプラットホームで、まちづくり団体や各種事業者、名古屋学院大学、名古屋市の関係局、関係機関が構成メンバーとなっており、熱田区役所地域力推進課が事務局を務めています(令和7年1月30日現在:70団体等(名古屋市の関係局、関係機関含む))。
3回目となった今回も参加者が60名を超え、大人数での会合となりました。新規加入団体の紹介の後、前日に発足した「熱田神宮周辺エリアプラットフォーム」について名古屋市住宅都市局まちづくり企画課から、また、今春に新店舗として開業予定の旧旅籠屋伊勢久の保存活用工事について名古屋まちづくり公社名古屋都市センター調査課からそれぞれ話題提供がありました。
その後、8つのグループに分かれて情報交換を行った後に、それぞれのグループでの話題について発表していただき、全体で情報共有しました。

主な意見は以下の通り。
  • あつたnagAyaオープン(2025年9月)以来非常に好調で、週末になるとお客さまが入りきれないような状況。また、近くの商店街にも人が流れており、数十年前に名鉄パレマルシェができたときとは異なる賑わいが地域全体で続いている。観光に軸を切ったまちづくりの成果だと感じている。
  • 名古屋市中央卸売市場再整備の動きに注視している。観光に資することでは、来場者が4万人を超える市場まつりや見学会などがあるが、市場内外を食べ歩きができ、地域に親しまれる市場作りに期待したい。
  • 名古屋市施設の月曜休みが非常に多いので、せっかく日曜日に結婚式などのイベントで名古屋に来て一泊したにもかかわらず、月曜日に行くところがない。観光都市を目指すのであれば名古屋市の施設の休日設定を改めるべきではないか。
  • イオンモール熱田の無料巡回バスは地域の買い物難民にとってありがたい存在。観光客を取り込む形も検討しながら拡充していただきたい。
  • 熱田区内には、名古屋国際会議場や中央卸売市場などの公共の大型施設があるが、地域では災害時にこれらの施設を利用する可能性が高い。日常から地域住民との距離を縮めるような工夫を期待したい。
  • 名鉄神宮前駅西口に観光案内所がないというところが問題。観光案内所がないことによって、中部国際空港からきて最初に降りる駅なのに、特に朝方、どこに何があるのか困っている人たちが結構いる。


また、各種事業関係者・団体の方々から、それぞれの立場で観光に向けた取組を進めている報告が多数ありました。本連盟では、このような情報交換会を年2回程度実施していく予定です。

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