多治見プロジェクト2024を実施しました
11月23日(土)、本学が連携協定を結ぶ岐阜県多治見市の活性化を考える学習プログラム「多治見プロジェクト」を同市内で開催しました。本学や中部大学の学生9名が参加し、座学やプチ・フィールドワークの後、グループワークを行い、多治見市の活性化案を検討しました。
座学の講師として、東濃信用金庫とうしん地域活力研究所の古海洋介氏、一般社団法人多治見市観光協会(愛称・たじみDMO)の小口英二氏をお招きしました。多治見市の産業構造の解説に始まり、市役所と協働で取り組む市街地活性化事業、住む人が楽しめるまちづくり、金融機関がまちの活性化に取り組む理由など、同市における活性化の取組や社会の仕組みを多彩な切り口でご説明いただきました。
小口氏にはプチ・フィールドワークの案内役も務めていただき、学生はJR多治見駅周辺の再開発や「ながせ商店街」での空き店舗対策の様子などを見学したことで、考察のヒントを得たようでした。
グループワークのファシリテーターは、現代社会学部・三矢勝司准教授が担当しました。学生は2班に別れて意見を交わしながらそれぞれ考察を進め、多治見市を「『私が住みたい多治見』に向けた地域活性化方法」を発表しました。
計6時間半に渡るプログラムでしたが、学生たちは朝から夕方まで意欲的に取り組んでいました。
座学の講師として、東濃信用金庫とうしん地域活力研究所の古海洋介氏、一般社団法人多治見市観光協会(愛称・たじみDMO)の小口英二氏をお招きしました。多治見市の産業構造の解説に始まり、市役所と協働で取り組む市街地活性化事業、住む人が楽しめるまちづくり、金融機関がまちの活性化に取り組む理由など、同市における活性化の取組や社会の仕組みを多彩な切り口でご説明いただきました。
小口氏にはプチ・フィールドワークの案内役も務めていただき、学生はJR多治見駅周辺の再開発や「ながせ商店街」での空き店舗対策の様子などを見学したことで、考察のヒントを得たようでした。
グループワークのファシリテーターは、現代社会学部・三矢勝司准教授が担当しました。学生は2班に別れて意見を交わしながらそれぞれ考察を進め、多治見市を「『私が住みたい多治見』に向けた地域活性化方法」を発表しました。
計6時間半に渡るプログラムでしたが、学生たちは朝から夕方まで意欲的に取り組んでいました。
【多治見プロジェクト】 |
本学が参画している「ぎふCOC+(プラス)事業推進コンソーシアム」の参加大学共通プログラムとして、多治見市産業観光課の協力を得て、本学が企画・開催している学習プログラム。このコンソーシアムには岐阜大学、中部学院大学、中部大学、日本福祉大学、名古屋学院大学の計5大学が参加しています。 |