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ヤングケアラー版クロスロードゲーム完成報告&体験会を開催しました


8月10日(金)名古屋市熱田区ひびのファミリアにて、一般社団法人ダブルケアパートナーと本学主催によるヤングケアラー版クロスロードゲーム完成報告&体験会を開催しました。

前半では共同製作団体の方々をゲストにお迎えし、見えづらい多様なケアを捉えることの難しさ、家族との関係だからこそ悩み、抱く葛藤やジレンマについて、ヤングケアラー、きょうだい児、ダブルケアラーそれぞれの立場からお話いただきました。

後半では、ヤングケアラー版クロスロードゲームの製作に関わった本学学生も登壇し、製作メンバーによるクロストークを行った後、グループに分かれてゲームを体験しました。本ゲームは、ヤングケアラーが感じたジレンマを追体験する中で、意見交換を行い、様々な考えや価値観に触れ、当事者への理解を深めていきます。この日に向けて練習を重ねた学生有志(社会連携センターサポーター)によるヤングケアラー啓発チーム「BE HAPPY」のメンバーがファシリテーターとなり、アイスブレイクから進行まで務めました。
各グループでは学生から当事者・経験者、支援機関の方々まで活発に意見交換が行われ、世代を超えて話し合い、ともに理解を深めることの大切さを改めて感じました。

<参加者の方の感想>
  • 学生さんの入念な準備により、スムーズな進行でした。アイスブレイクまで準備して いただいて感心しました。今回学んだことは職場内で共有させていただきます。
  • ヤングケアラー支援を含め、今回伺ったお話に正解はないとわかりました。皆で議論 できたことが収穫でした。
  • 様々なヤングケアラー経験について考えることができる良いゲームだと思います。フランクにお互いの意見を聞き合えるのもいいです。

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