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白鳥小学校との連携授業『キャリア教育から見た「卒業文集」づくり』を実施しました


12月9日(金)、白鳥小学校との「総合的な学習の時間」連携授業の第2弾として、『キャリア教育の視点に立った「卒業文集」づくり』(担当:商学部講師 江利川良枝)を実施しました。

白鳥小学校からは「例年、児童たちが漠然と文集を書いているので、自分の将来を考えた文集を書いてほしい」という要望をもとに、実際に書き始める前のステップとして実施しました。

冒頭、「キャリア」とはどういう意味かを説明し、児童が知っている有名人の小学校6年で書いた卒業文集を紹介しながら、
①目標を達成するためのこれからのステップを書くパターン
②将来を描くための小学校6年間の振り返りをするパターン
の2パターンの例を示しました。

次に
①を書くための「ステップシート」と②のための「6年間の自分史シート」が手渡され、児童がどちらかのシートに記入し、文集を書き始める際のポイントとしてまとめ上げる作業を行いました。

ほとんどの児童は②を選択し、各学年での楽しかったこと、頑張ったことを振り返りました。「自分史シート」では、自分の人生の波も描いてもらったのですが、ほとんどの児童が満点近くを描き、中には枠を大きく超えて満足を表す児童も数名おり、今までの学校生活に満足していることがわかりました。
1人で黙々と書く児童、周りの児童を話しあいながら埋める児童、シートを見せあいながら埋める児童、とそれぞれの個性に応じて、楽しくいきいきと皆がシートを完成されることができました。


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