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大学紹介

チャペル


名古屋キャンパスしろとりチャペル

しろとりチャペルは、外観が瀬戸キャンパスのチャペルを小さくしたようなデザインになっています。堂内は、防音設備のおかげで道路に面した建物とは思えないほど静かな雰囲気に包まれています。

竣工:2007年4月
設計:山下・日建設計共同企業体
施工:鹿島建設株式会社
収容人数:132名

瀬戸キャンパスチャペル

キリスト教主義大学である本学のシンボルとしての瀬戸キャンパスチャペル。創立20周年を記念して建造され、その優れた設計により、1984年度の「中部建築賞」を受賞しました。

竣工:1983年10月
設計:株式会社国分設計
施工:大成建設株式会社
収容人数:250名

パイプオルガン

名古屋キャンパスしろとりチャペル

名古屋学院大学と名古屋学院大学父母会(卒業記念事業)の共同設置事業として、2019年9月に山梨県忍野村のマルク ガルニエ オルグ ジャポンにより設置されました。バロック時代の様式をベースにした外観で、ナラ材を使った重厚なケースの中に9ストップ、総数575本のパイプが入っています。これを手鍵盤2段、足鍵盤1段を用いて音楽を奏でます。

仕様

設計・製作 ガルニエオルガン(2019年9月奉献)
仕様 HAUPTWERK
Prästant 6 - 8'
Octav 4'
Superoctav 2'
Mixtur 1 ½'
KLEINWERK
Gedackt 8'
Kleinflöte 4'
Quintlein 1'1/3
Pedal Subbaß 16'
Baß 8' (Transmission vom Subbaß 16' + letzte Octave von 8')
Umfang Manuale C-f''' (54 Töne)
Umfang Pedal C-f' (30 Töne)
Barock progressive Stimmung
Pedalkoppel I / P
ストップ数 9
パイプ数 575本

特徴

質の高い礼拝のため、会衆賛美の伴奏を最重要に考えられた、唯一の楽器として制作されました。パイプの整音をチャペルで実施することにより最適な音楽性を備えています。少ないストップ数ではありますが、礼拝と共にオルガン作品全般と最高の芸術的な接触を可能にする楽器です。神の栄光のために美しい楽器を捧げることにより若い世代に指針を与える助けとなることを願って建造されました。

瀬戸キャンパスチャペル

礼拝堂に配置されたパイプオルガンは、岐阜県白川町の故・辻宏氏の設計・製作によって1984年10月に設置されました。パイプの総数は997本あり、これを手鍵盤2段、足鍵盤1段、14ストップを組み合わせることでさまざまな音色を奏でることができます。オルガンケースからパイプ1本1本に至るまで、すべて手作りです。

仕様

設計・製作 辻オルガン(1984年10月奉献)
仕様 HAUPTWERK
Prestant 8'
Octave 4'
Octave 2'
Mixtur III-IV
Rohrfloete 8'
Cornet IV
BRUSTWERK
Floetedouce 8'
Gedackt 4'
Quinta 4'
Waldfloete 2'
Scharf III
Pedal Subbaß 16'
Trompete 8'
Octave 4
Tremulant, II-I, I-P, II-I-P
ストップ数 11
パイプ数 997本

特徴

瀬戸キャンパスのパイプオルガンは、設計するにあたって、特に若人が高らかに天にむかって歌う歌声を伴奏するにふさわしいことを第一にと考えられました。歌う人々の声とよく協奏し、力強く支えてチャペルに喜びの歌声が満ちあふれるために役立つ楽器として、北ドイツバロック時代の伝統様式が採用され、建造されました。

ステンドグラス (瀬戸キャンパスチャペル)

西面ステンドグラス

旧約聖書のノアの洪水物語をテーマにして制作され、『希望』という名がつけられました(「希望」を意味するギリシャ語“H ELPIS”が記されています)。1989年度の卒業記念として、父母会から寄贈されたものです。田ケ原弘氏(壁画工房101)がデザインを手がけ、本学OBの井上台司氏(イザヤ工房)によって制作されました。

東面ステンドグラス

2000年12月に設置されたもので、『希望II』という名前が付けられています。西面ステンドグラス『希望』のデザインを手がけた、田ケ原弘氏(壁画工房101)による作品。こちらは新約聖書に示された“希望”として、イエス・キリストの愛をテーマにしており、これにより、東西合わせて、旧・新約聖書の“希望”の二部構成が実現しました。

希望の鐘 (瀬戸キャンパスチャペル)

高さ25mの鐘塔に据え付けられたチャーチ・ベルは、オランダのプテイ・アンド・フリッツェン社の手によるもの。直径900mm、高さ750mm、重さ459kgのシングル・ベルです。「希望の鐘」と呼ばれており、表面には“Elpizomen NGU 1983”と刻まれています(Elpizomenは「希望する、待ち望む」という意味のギリシャ語です)。朝、昼、夕の3回、キャンパスに鳴りわたります。以下のリンクから、鐘の音をお聴きいただけます。

サウンドメニュー

パイプオルガンによって奏でられる賛美歌は、日本でも様々なシーンで聴くことがあるでしょう。以下のリンクから、心地よいパイプオルガンの音色をお楽しみください。
人よ、汝の罪大いなるを泣け BWV622(J.S.バッハ)
コーラル(賛美歌)に基づいて作られた曲。美しくも悲しい旋律が胸にせまります。
賛美歌312
いつくしみ深き、友なるイエスは・・・名古屋学院大学の入学式で必ず歌われる賛美歌です。
パッサカーリェ(カバニリェス)
スペインの作曲家カバニリェス(1644-1712)による瞑想的な作品。