国際文化学部長鹿毛敏夫教授が「第10回講談社ブック大賞」を受賞
国際文化学部長鹿毛敏夫教授が「第10回講談社ブック大賞」を受賞しました
2023年に出版した国際文化学部長鹿毛敏夫教授の著書『世界史の中の戦国大名』(講談社)が
「第10回講談社ブック大賞」を受賞しました。
「第10回講談社ブック大賞」を受賞しました。
『世界史の中の戦国大名』
ポルトガルインド総督に使節を派遣した大友氏。アユタヤ国王との接触を図る松浦氏。カンボジアとの「国交」樹立を目論む島津氏。さらには天正遣欧使節や伊達政宗による慶長遣欧使節。あるいは、その本拠地で花開いた国際色豊かな「コスモポリタンシティー」ーー国の「王」として、狭い冊封体制の枠組みを越え、東南アジアから南アジアへ、そしてヨーロッパへと、対外活動を地球を俯瞰する広範囲へと拡大してゆく戦国大名たち。日本史の文脈を越え、世界史のコンテクストの中から見えてくる、戦国大名のこれまでとはまったく異なった新たな姿を提示する。
(講談社による内容紹介文引用)
(講談社による内容紹介文引用)
講談社ブック大賞とは
2014年、社友会発足25周年を迎えるにあたって、「古巣の社業をサポートできるような活動はできないだろうか」という声が上がりました。そして、いくつか出された提案を検討した結果、ベストな案として採用されたのが、「講談社のOB・OGが選ぶ 講談社ブック大賞」でした。
私たちには、プロの読み手だったという過去はありますが、決して評論家、批評家だったわけではありません。ですから、このブック大賞は、「おもしろかった」、「役に立った」、「心に響いた」、「ほかの人にすすめたい」、「編集者の努力の跡がうかがえる」というのが、推薦そして選考の大まかな基準です。
(講談社社友会公式サイトより引用)
私たちには、プロの読み手だったという過去はありますが、決して評論家、批評家だったわけではありません。ですから、このブック大賞は、「おもしろかった」、「役に立った」、「心に響いた」、「ほかの人にすすめたい」、「編集者の努力の跡がうかがえる」というのが、推薦そして選考の大まかな基準です。
(講談社社友会公式サイトより引用)