女子バレーボール部が
第160回東海大学男女バレーボールリーグ戦 秋季大会で優勝しました！
みなさまの熱いご声援ありがとうございました！

2025年10月19日(日)、第160回東海大学男女バレーボールリーグ戦秋季大会の最終戦が開催されました。本学女子バレーボール部は中京大学戦を3-0で勝利し、秋季リーグ全勝で初優勝となりました。また、キャプテンの森藤優選手(スポーツ健康学部4年)が最優秀選手賞を受賞しました。
なお、同部は12月1日(月)から開催される「第72回秩父宮妃賜杯全日本バレーボール大学女子選手権大会」の出場権を獲得しています。引き続き、みなさま応援よろしくお願いいたします。

森藤優 選手（スポーツ健康学部4年：キャプテン、リベロ）
私たちにとって最後のリーグ戦は、チーム全員が優勝を常に目指しどういうチームになりたいかを考えてきました。練習の士気を上げる為に、一人一人の意識から変え毎日積み重ねながら臨みました。
リーグ全体を振り返り、苦しい場面が何度もありました。しかし、あくまでも私たちは挑戦者として戦い、支えてくださっている方々の感謝の気持ちを忘れず全力で戦うことができました。初優勝を遂げることができとても嬉しく思いますが、その分優勝する事は簡単なことではなくいかに、自分と向き合えるかどうかだと実感しました。
これから全日本インカレに向けて少しでも勝負できるよう、バレーボールができる環境に感謝しながら取り組んでいきたいと思います。

河野久愛 選手（スポーツ健康学部4年：ライトサイドアタッカー）
今回の秋季リーグを通して、今までは大事な場面になると人任せになる選手が多く、良い時と悪い時の差がありましたが、秋季リーグは、負けていても諦めることなく、勝っていても勝ち急ぐことなくプレーできていました。また、一人一人の役割は違いましたが、それぞれが自分の持ち場で全力を尽くし、同じ目標に向かって、チーム一丸となり、一戦一戦挑みました。
秋季リーグで優勝できたのも、自分たちの努力の結果でもありますが、1番は今まで支えてくださった皆さん、応援してくださった皆さん、そして毎日ご指導してくださった箕輪先生のおかげでもあり、全員で掴み取った優勝だと感じています。この優勝を自信に変えて、全日本インカレでも良い結果を残し、笑って終われるようにこれからの限られた練習も日々精進していきます。

我那覇莉央 選手（スポーツ健康学部4年：ミドルブロッカー）
今回のリーグ戦では、全員で粘り強くボール拾い、コート内で声を切らす場面が少なかったです。いつもなら、相手にリードされる展開になるとそのままセットを落としてしまうことが多かったのですが、相手のミス待ちにならずに自分たちから点数を取りに行って追い上げる展開を作れました。コート内もコート外も全員で戦う姿勢はチーム力を更に上げることができ、優勝に繋がっていったと思います。
次の全日本インカレでは、チーム力を最大に発揮し後悔の残らないようにやりきります。

仙道琉華 選手（スポーツ健康学部2年：レフトサイドアタッカー）
リーグ戦全体を通して、粘り強いバレーボールができたと思います。相手を追いかける場面も多くありましたが、最後まで勝つ気持ちを強く持ち、思い切りプレーすることができました。レシーブが安定してつながり、チームとして良いコンビを組むことができたため、私の持ち味である速い攻撃を十分に活かせたと思います。今回の結果で全日本インカレのシード権を得ることができたので、残り1か月でチームとしてさらにレベルアップし、より高い目標に向かって全力で取り組んでいきたいです。