【国際文化学部 公開授業】アフガニスタンのいま ―女性と子どもたち、そして私たち―
国際文化学部と「ローカリティ形成における宗教の関与についての学際的比較研究」研究会主催で
「アフガニスタンのいま ―女性と子どもたち、そして私たち―」と題して公開授業を開催します。
「アフガニスタンのいま ―女性と子どもたち、そして私たち―」と題して公開授業を開催します。
【開催日程】2024年6月16日(日) 15:00~(14:30開場)
アフガニスタンでは2021年のターリバーンの復権以後、強権的な支配が続いています。とりわけ女性の自由の制限が深刻で、教育や就労の機会が制限されています。国連をはじめ多くの人権団体が批判し、是正を求めていますが、改まることはありません。
このような状況でも声を上げ、人びとに寄り添った活動を続けるRAWA(アフガニスタン女性革命協会)のメンバーにアフガニスタンの状況について語っていただきます。
このような状況でも声を上げ、人びとに寄り添った活動を続けるRAWA(アフガニスタン女性革命協会)のメンバーにアフガニスタンの状況について語っていただきます。
◆RAWA アフガニスタン女性革命協会
1977年、アフガニスタンの首都カーブルでミーナーという女性により設立されたフェミニスト団体。女性への抑圧が強いアフガニスタン社会のなかで、民主主義・政教分離・ジェンダー平等・人権・平和などを求めて活動する。ミーナーは暗殺されたが、その運動はいまに引き継がれている。主な活動は、学校教育・識字教育・医療活動・社会活動・出版など。アフガニスタンの現状を積極的に発信する。
1977年、アフガニスタンの首都カーブルでミーナーという女性により設立されたフェミニスト団体。女性への抑圧が強いアフガニスタン社会のなかで、民主主義・政教分離・ジェンダー平等・人権・平和などを求めて活動する。ミーナーは暗殺されたが、その運動はいまに引き継がれている。主な活動は、学校教育・識字教育・医療活動・社会活動・出版など。アフガニスタンの現状を積極的に発信する。
◆国際文化学部「ジェンダー論」公開授業◆
< ターリバーンの再支配から早3年アフガニスタンのいま ―女性と子どもたち、そして私たち― >
< ターリバーンの再支配から早3年アフガニスタンのいま ―女性と子どもたち、そして私たち― >
日時 | 2024年6月16日(日) 15:00 ~ (14:30開場) |
場所 | 名古屋キャンパスしろとり 曙館(あけぼのかん)101教室 |
登壇者 | RAWA(アフガニスタン女性革命協会)メンバー |
参加費 | 無料 (申し込み不要) ※学外の方もご参加可能です。 |
主催 | 名古屋学院大学国際文化学部 / 「ローカリティ形成における宗教の関与についての学際的比較研究」研究会 |
共催 | RAWAと連帯する会 / 清末愛砂室蘭工業大学大学院研究室 |
◇問合せ先
名古屋学院大学 国際文化学部 佐伯奈津子教授
【 e-mail 】 kokubun@ngu.ac.jp
名古屋学院大学 国際文化学部 佐伯奈津子教授
【 e-mail 】 kokubun@ngu.ac.jp