「名古屋学院大学総合研究所研究叢書38」が発刊されました
名古屋学院大学総合研究所 研究叢書38の刊行
川﨑めぐみ著『方言オノマトペの形態と意味』ひつじ書房
オノマトペは言語研究者の関心を集めてきたテーマの1つである。方言オノマトペは共通語にない多様な形態と独特の意味を持つが、まとまった研究は少なかった。本書は方言オノマトペの語形成と意味に深く踏み込む初の研究書である。方言オノマトペ研究の調査・分析手法を切り開いてきた著者の研究成果を集約した本書は、散在する方言オノマトペ研究の成果をまとめ、共通語のオノマトペ研究に対して新たな視点を提供する。
(出版社HPより引用)
(出版社HPより引用)