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2026年度 夏のオープンキャンパスを実施しました



2026年7月18日(土)・19日(日)に「OPEN CAMPUS2026」を実施しました。
各学部による模擬講義や学部説明など、その一部を紹介いたします。

経済学部

経済学部は模擬講義や相談ブースの他、学部独自企画としてBIPプログラムの資料展示(両日)と最終成果報告会の一般公開(1日目のみ)を行いました。

BIP最終報告会

BIPプログラムとは、1年次から3年間、企業のリアルな課題に取り組み続けて、実社会から求められる力・スキルを高める超実践的なプログラムです。
基礎的スキルから段階的に発展し、実践を通じたデータ分析力、資料作成力、人の心を動かすプレゼン力などを身につけます。2015年の秋学期からスタートしたBIPプログラムは様々な企業と実施しています。
オープンキャンパスでは、BIP最終報告会が催されました。
最終報告会では今年度、ご協力いただいた有限会社シンカイ様にご登壇いただきました。本プログラムへの熱意と学生達への期待の高さを感じました。そして、それに応えられるように全力でプレゼンした学生達も素晴らしく思いました。また、学生たちの努力だけでなく、担当の先生方が適切に指導して下さったことも伝わりました。

学科紹介

各日2回、在学生による学科紹介を(学部教員による模擬講義前に)行いました。
今回、経済学部の学科紹介を務めたのは岩本ゼミ3年生の2人です。

まず、経済学部の魅力を高校生に伝えるべく、2人で協力してパワーポイントスライドを作成していました。内容は、「経済学とはどんな学問なのか」から始まり、続いて経済学部の特色の1つであるBIPプログラムを説明。最後は、ゼミ教員である岩本先生の人柄やゼミでのベトナム合宿の経験を写真や具体的なエピソードを交えて紹介し、それを通じて経済学部のゼミの楽しさを伝えるものでした。
リハーサルやその後のブラッシュアップ作業にも積極的に取り組んでいました。

リハーサルの様子

リハーサルの様子

学部相談ブース

各日、学びの拠点ACTに学部相談ブースを開設し、そこでも多くの経済学部生が教員をサポートしました。
相談に訪れた高校生や保護者に対して、経済学部での学びや得られる経験などについて学生の目線から率直に語るとともに、大学生活の楽しさについても実体験をもとに積極的に話していました。
相談ブースを訪れる高校生は緊張していることも多いのですが、学生が気さくに話しかけることで笑顔が見えるようになることが何度もありました。

サポートメンバー(一部)

BIPプログラム資料展示

学部相談ブースの隣では、BIPプログラムで受講者が作成したパワーポイント資料(ポスター化したもの)や過年度の最終報告会の動画などを展示・公開しました。
会場設営の際には佐藤ゼミ生が協力しました。
会場内の椅子や机、液晶ディスプレイなどを大きく移動させ、その後にポスターを貼り付けるなどの色々な作業をテキパキとこなしていました。
お陰で、想定していたよりもずっと早く設営を終えることができました。
オープンキャンパス前日夜の、裏方の作業でしたが、彼らもまたオープンキャンパスに大きく貢献してくれました。

現代社会学部

現代社会学部では、学生によるトークライブ企画を行いました。
事前準備の様子はこちらからご覧いただけます。
https://www.ngu.jp/attempt/g_260714/

商学部

学部イベント「商学部でスポーツビジネスを学ぶ」

1日目に商学部は「商学部でスポーツ・ビジネスを学ぶ!」と題してイベントを開催しました。

成田真一講師による“商学部でスポーツビジネスを学ぶ”紹介イベントを実施しました。ゼミ活動紹介、スポーツ用品大手企業訪問会、IGアリーナ見学会など、写真映像もまじえての詳しい紹介でした。進学希望の受講者たちからは大好評でした。

濵ゼミ学生が学部紹介を担当しました

両日、濵ゼミ8名が学部学科紹介を行いました。ゼミ活動、学外イベント参加、パーティ風景の写真も豊富で、受講生に大好評でした。

経営学部

学生による学科紹介

経営学部では「学部学科紹介」を学生が担当しました。教員が説明するのではなく、今データ経営学科で学んでいる2年生が、自分の言葉で15分間のプレゼンテーションを行いました。2日間で登壇したのは5名です。

1日目は、3人の掛け合いで進める構成をとり、「印象に残った授業は?」と互いに問いかけ合いながら話を展開しました。送料無料の裏側にある物流業界の現実を知ったロジスティクス、普通科出身でも会計に入っていけた簿記A。5日前に受験したばかりのリテールマーケティング3級、3日前に株式会社カナヤメの社長へ直接提案したブランドマネジメントの発表と、自分たちの「今」をそのまま素材にした紹介でした。

2日目は、構成を大きく変え、高校生が本当に知りたいことをQ&A形式で並べました。「経済学部・商学部と何が違うの?」「ぶっちゃけ第一志望じゃないんですけど…」といった問いに、近隣大学の併願状況まで示しながら率直に答えます。終盤では自作スライドをNotebookLMで再構成したものを並べて見せ、AIは新しい情報を生むのではなく既にある情報の見せ方を変えるのが得意だ、という自分たちの結論を提示しました。

台本には1人あたりの持ち時間と交代のつなぎまで書き込まれ、2日目には前日を踏まえた組み立て直しの跡がありました。学んだ内容を、初めて聞く相手に届く形に置き換える_それ自体が、データ経営学科が掲げる「考える力と伝える力」の実践だったと言えます。

経営学部の学生が説明する様子1

学科の成り立ちや授業などを説明しました

経営学部の学生が説明する様子2

経済学部や商学部との違いや、データ経営学科で学べることなど、AIで再構成したスライドを示しながら説明しました

模擬講義〈1日目午前〉杉浦礼子教授「経営学部で学ぶ【ビジネス価値創造】を紹介

杉浦礼子教授は「数学ではありません。数字なんです」と切り出しました

オープンキャンパス1日目午前の模擬講義は、杉浦礼子教授が担当しました。テーマはデータ経営学科が学びの柱に据える「ビジネス価値創造」です。

話はまず学科の紹介から始まりました。経営、マーケティング、経営分析手法の三つを柱にしていますが、分析と聞いて身構える必要はありません。「数学ではなく、数字なんです」と杉浦教授。今日ここへ来るのに乗った電車も、誰がどこからどこまで乗っていくら払ったのかがデータとして残っています。そうした数字を手がかりに、感覚ではなく根拠で判断できる人を育てる。これが学科の目指すところです。

ビジネス価値創造は、1年生の春から4年生まで卒業必修として続きます。1年春の概論では学部の教員が一人ずつ登壇し、教科書も教員が自分たちで書き下ろした『マネジメント』を使います。1年秋にはビジネスマナーとプレゼンテーションを学びます。企業の役員を前に提案する日が、在学中に必ずやってくるからです。
途中、杉浦教授は会場にも話を振りました。山梨県から来た参加者に、良いところを尋ねて「富士山がきれいに見える」、気になるところを尋ねて「名古屋からは交通費がかかる」を引き出します。この2つを、順番だけ入れ替えて読み上げてみせると、良いことを後に言ったほうに「行ってみたい」と手が多く挙がりました。同じ内容でも、伝える順番で印象は変わります。

後半は、SWOT分析という手法を高校の模擬店にあてはめて考えました。クラスでドリンクバーを出すと想像してみてください、と杉浦教授。絵の得意な生徒がいるのは強み、予算がなくて教室を飾れないのは弱み。くじ引きで人通りのいい場所を引き当てれば追い風、近くの別のクラスも同じドリンクを売っていたり当日が雨だったりすれば向かい風です。自分たちの中にある強み・弱みと、動かせない外の追い風・向かい風を切り分けて整理していきます。

身近な模擬店から始まったこの考え方は、2年生の秋から、実際の企業と向き合う学びへとつながっていきます。あとよし言葉もSWOT分析も、教室の中だけで終わる話ではありません。ものの見方を一つずつ増やしていく_データ経営学科での学びの入り口を、確かに感じさせる30分でした。

会場に問いかけながら〈あとよし言葉〉を実演。良い話を後に置いたほうに、多くの手が挙がりました

強みと弱みは内側、機会と脅威は外側。高校の模擬店を例にSWOT分析の考え方を解説しました

2年秋には実際の企業や自治体と連携。スギ薬局やコーミなどと組む学びが紹介されました

模擬講義に聞き入る高校生と保護者

模擬講義〈1日目午後〉永田守男教授「簿記が面倒なのには理由があります」

オープンキャンパス1日目午後の模擬講義は、永田守男教授が担当しました。

「簿記と聞いて、どう思いますか」の問いに「面倒くさそう」という答えに先生は「それで合っています」と返します。なぜ面倒なのか。簿記は日記と違って、必ず誰かに読まれるからです。感情は書けない。書き方も揃えないといけない。担当者が代わっても同じ記録になってほしいですから、と先生。約束事の多さが「面倒くさい」の正体でした。

では「会計は?」に対し「お金の話」、という答えもまた正解です。ただ大学で学ぶのはその先だ、と話は進みます。スクリーンに映ったのは身長と体重の表でした。数字が並んでいるだけなのに、痩せている人、がっちりした人と、なんとなく姿が浮かぶ。実はこれ、力士やアメフト選手の平均値なんです。体脂肪率を足すと像はもっとはっきりする。会計もこれと同じで、単位がお金になっただけ。数字で相手に何かを伝える技術なのだ、というのが先生の説明でした。

終盤は中部電力と任天堂の比較です。発電所も送電線も要る中部電力は、土地と建物が財産の大半を占め、その分借入も大きい。原子力発電所は建てるのに20年かかりますからね、と先生。一方の任天堂はソフトが動く仕組みを提供する会社なので、大きな設備を持たず手元に現金が積み上がる。同じ形式で並べた図が、ここまで違う顔になる。慣れてくると、この形を見ただけでどんな商売をしている会社か見当がつくようになるそうです。

「働き始めてから、やっておけばよかったと思う科目の筆頭が簿記と会計です。だからあまり嫌わないでください」。そう言って笑い、「4月にこの教室でお会いしましょう。私、本当にここで授業をしていますので」と結びました。

面倒くさそう、お金の話₋どちらの答えも「正解です」と受け止めるところから講義は始まりました

力士や中部電力・任天堂を例に、数字で伝える会計の面白さを語りました

前方の席で講義に耳を傾ける高校生と保護者

「4月にこの教室でお会いしましょう。」 入学後の学びへと視線を向けて締めくくりました

模擬講義〈2日目午前〉三輪冠奈教授「あなたが店長なら、何個発注しますか」

オープンキャンパス2日目、午前の模擬講義は三輪冠奈教授が担当しました。テーマは「コンビニから学ぶデータ経営の世界」です。

配られたのは3週間分の販売データでした。日付、曜日、通常授業か定期試験か、天気、そしてチキンカツ弁当が何個売れたか。参加者は大学内のコンビニの店長になったつもりで、翌週の5日分の発注数を決めていきます。仕入は300円、売価は500円。売れ残りは廃棄で、翌日には回せません。

曜日で読むか、天気で読むか、授業の状況で読むか。「正解があるわけではなくて、視点がいっぱいあるということです」と先生。1日ずつ実際の販売数が発表され、そのたびに会場が小さくざわつきます。5日分を合計して利益を計算し、最も稼いだ一人が「一番の敏腕店長」と紹介されました。

面白かったのはその次です。どんな情報があれば、もっと当てられたか。3週間ではその曜日の傾向までは読めない、天気予報はどこまで当たるのか、学内の行事は、SNSでバズったらどうなるか。課題を見つけ、仮説を立て、対策を実行する。この流れがデータ経営の基本だ、という話につながっていきました。

コンビニではPOSとアプリのデータで需要予測が進み、ある大手チェーンでは発注にかかる時間が週6時間ほど減ったそうです。ただし「AIの答えをそのまま信じることはできない」「最後に判断して責任を負うのは人だ」と締めくくりました。

コンビニから学ぶデータ経営の世界」と題して模擬講義を始める三輪冠奈教授

大学内のコンビニを舞台に、需要予測の考え方を語りました

配られた販売データをもとに、翌週の発注数を一人ひとりが決めました

「あなたなら何個仕入れますか」の問いかけに参加者が次々と反応しました

「最後に判断し、責任を負うのは人」。データとの向き合い方で講義を結びました

資格サークルの活動を紹介

経営学部Labの資格サークルの活動紹介を行いました。
当日は、経営学部2年生の学生が説明を担当し、高校生や保護者の皆様に、資格サークルの活動内容や学習環境について紹介しました。

資格サークルでは、図書館などの自習スペースを活用し、メンバーが自主的に学習を進めるとともに、分からない問題を学生同士で教え合いながら、それぞれの目標に向かって切磋琢磨しています。また、週に1回、石原先生による中小企業診断士試験対策講座を実施しており、資格取得に向けた専門的な学習支援も行っています。
こうした活動の成果として、部員の学生がITパスポート試験と情報セキュリティマネジメント試験にW合格しました。また、資格サークルでともに学んだ学生たちが学びあいの結果、参加者全員がITパスポート試験に合格するなど、学生同士が学び合う活動の成果が着実に表れています。

秋学期からは、情報処理技術者試験や簿記検定を中心に、学生同士が教え合いながら学ぶ活動をさらに充実させ、本格的なサークル活動として展開していく予定です。

当日は、多くの来場者の皆様が学生主体で学び合う雰囲気や、資格取得を目指す充実したサポート体制に興味を持ち、熱心に説明に耳を傾けてくださいました。

経営学部Labの資格サークルでは、今後も仲間とともに学び、高め合える環境づくりを大切にしながら活動を続け、一人ひとりの資格取得やキャリア形成を支援していきます。

国際文化学部

学部イベント「国際文化を体験する!」

2026年7月18日(土)、19日(日)に開催されたオープンキャンパスにて、国際文化学部は「国際文化を体験する!」と題してイベントを開催しました。

国際文化学部は、もっとも留学の派遣先が多い学部となっていますが、なかでも国際文化学部の学生しか参加できない留学プログラムであるインドネシア中長期留学、ボランティア留学について、学部3・4年生が報告しました。その後、参加者のみなさんに、インドネシア、インドの民族衣装に挑戦してもらいました。友だち同士、もしくは保護者とともに、インドネシアのバティック(ろうけつ染め)のシャツ、インドネシアのヒジャブと巻きスカート、もしくはインドのサリーを身にまとい、高校生のみなさんにも楽しんでいただけたようでした。

着付けを手伝ってくれた留学生別科のインドネシア人留学生とインドネシア語で会話した高校生、インドネシア中長期留学に挑戦したいと語ってくれた高校生など、さまざまな高校生との出会いがありました。多くの高校生が、国際文化学部における学際的な学びに関心をもち、国際文化学部を進学先のひとつとして考えてくれることを期待しています。

法学部

学部イベント 翼法律研究会による模擬裁判「童話法廷--白雪姫事件を裁く--」

法学部は、「童話法廷--白雪姫事件を裁く--」と題し、翼法律研究会の学生が模擬裁判を行いました。
詳細はこちらからご覧いただけます。
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