7/29(月)中部経済新聞:現代社会学部江口忍教授のコメントが掲載
7月29日(月)の中部経済新聞「東海3県上場265社 本紙調べ 女性取締役登用66% 前年比12ポイント上昇、生え抜きは微増」に現代社会学部江口忍教授のコメントが掲載されました。
記事では、中部経済新聞社が東海3県に本社を置く上場企業265社を対象に調査し、女性取締役が1人以上選任されている企業は全体の7割に迫ることが掲載されました。昨年調査より12ポイント上昇し女性取締役の登用は進んでいるが、「社内取締役」は微増で、社内で育成する難しさが浮き彫りになっていることが紹介されています。
江口教授は、女性取締役の登用が進む一方で「大半が社外取締役という状況は変わっていない」と指摘し、「プロバー(生え抜き)の女性役員が増えないのは、会社が女性社員に管理職・経営者として育つ機会を与えなかった結果だ。プロパーの女性役員がいるかは女性社員の採用力に影響する。採用難時代が続く中、プロパーの育成は急務だ」とコメントされています。
記事では、中部経済新聞社が東海3県に本社を置く上場企業265社を対象に調査し、女性取締役が1人以上選任されている企業は全体の7割に迫ることが掲載されました。昨年調査より12ポイント上昇し女性取締役の登用は進んでいるが、「社内取締役」は微増で、社内で育成する難しさが浮き彫りになっていることが紹介されています。
江口教授は、女性取締役の登用が進む一方で「大半が社外取締役という状況は変わっていない」と指摘し、「プロバー(生え抜き)の女性役員が増えないのは、会社が女性社員に管理職・経営者として育つ機会を与えなかった結果だ。プロパーの女性役員がいるかは女性社員の採用力に影響する。採用難時代が続く中、プロパーの育成は急務だ」とコメントされています。