名古屋市災害ボランティアコーディネーター養成講座を実施
「第28期災害ボランティアコーディネーター養成講座」を名古屋市と連携して開催しました。名古屋市地域は、南海トラフ地震防災対策推進地域に指定されたことを受け、地震などの大規模災害に対する備えを平常時から行っていくことが重要な課題になっています。本講座のプログラムでは、名古屋大学減災連携研究センター福和伸夫教授やNPO法人レスキューストックヤード栗田暢之代表理事など専門家による講演会、被災された方の話、ボランティアセンター運営訓練、平常時の地域力向上を考えるグループワーク等、実践的な内容を学修しました。また、COC事業科目の「減災福祉まちづくり」とも関連づけ、本学学生3名が社会人に交じって参加しました。
開催概要
日時 | 会場 | 主題 | |
1日目 | 1月26日(土) 9:30~17:00 |
本学名古屋キャンパスたいほう 恵館メアリーホール |
災害時におけるボランティアセンターの運営を学ぶ |
2日目 | 1月27日(日) 9:30~17:00 |
本学名古屋キャンパスしろとり 希館201教室 |
防災の基本概念と被災地の状況を学び・被災者の声を聞く |
3日目 | 2月2日(土) 9:30~17:00 |
本学名古屋キャンパスたいほう 恵館メアリーホール |
平常時の活動とネットワークの重要性を学ぶ |
◆主催:名古屋市
◆共催:名古屋学院大学
◆企画運営:認定NPO法人レスキューストックヤード
◆運営協力:なごや防災ボラネット
◆共催:名古屋学院大学
◆企画運営:認定NPO法人レスキューストックヤード
◆運営協力:なごや防災ボラネット