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大学紹介

競争的研究費等の不正防止に関する基本方針


競争的研究費等の不正防止に関する基本方針

名古屋学院大学は、文部科学大臣決定「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)」(2021年2月1日改正)に従い、以下の基本方針を定めます。
名古屋学院大学に所属する研究者は、科学の自律性が社会からの信頼と負託の上に成り立つことを認識し、競争的研究費等の使用にあたっては、社会的な期待が存在することを常に自覚し適正に執行します。

                                                2021年11月 学長 赤楚治之

1.機関内の責任体系の明確化

学長は、最高管理責任者として競争的研究費等の運営・管理について最終責任を負います。
また事務局長は、統括管理責任者として最高管理責任者を補佐し、競争的研究費等の運営・管理について実質的な責任を負い、機関全体を統括します。
さらに総合研究所所長は、コンプライアンス推進責任者として各学部・研究科などにおける所属研究員の競争的研究費等の運営・管理について実質的な責任を負い、各学部総合研究所委員は、コンプライアンス推進副責任者としてコンプライアンス推進責任者を補佐し、競争的研究費等の運営・管理について実効的な管理監督と指導を行います。
本学における各責任者等の責任範囲と権限及び運営・管理体制について

2.適正な運営・管理の基盤となる環境の整備

本学では、競争的研究費等の運営・管理に関して行動規範を定めています。
また、事務処理に関する職務権限やルールを明確化し周知しています。
さらに、本学に所属する研究者には、毎年コンプライアンス教育を実施し、啓蒙活動を行うことで不正使用防止対策に関する関係者の意識を向上させ、抑止機能を備えた環境を構築しており、コンプライアンス教育受講後には、誓約書の提出を求めています。
提出がない場合は競争的研究費の運営・管理に関わることができないものとしています。
本学における運営・管理の基盤となる環境整備

3.不正を発生させる要因の把握と不正防止計画の策定・実施

本学では、想定する不正を発生させる要因に対応した具体的な不正防止計画を策定し、関係部署が連携して、実効性のある対策を実施しています。不正防止計画は毎年度点検し、監事の意見を踏まえつつ、より効果的な不正防止活動の実施に努めています。
本学では、不正防止計画を踏まえ、運営・管理活動を実行し、適正な予算執行を行います。

4.研究費の適正な運営・管理活動

本学では、不正防止計画を踏まえ、運営・管理活動を実行し、適正な予算執行を行います。

5.情報発信・共有化の推進

本学では、競争的研究費等の運用ルールなどについて相談や不正使用などに関する告発を受け付ける「窓口」を設置しています。

6.モニタリングの実施

本学では、競争的研究費等の適正な運営・管理を徹底するため、監査室と連携の上、実効性のあるモニタリング体制を整備しています。

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