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大学紹介

課外活動


本学のチャペルでは、「聖歌隊」「トーンチャイムクワイア」等のキリスト教音楽グループや、「聖書研究会」という聖書を楽しく学ぶ会が活動しています。

聖歌隊

「聖歌隊」は、主に「賛美歌」(※1)を歌う混声合唱グループです。毎月第1・3週目のチャペルアワー(火曜日)で賛美奉仕をしたり、入学式や卒業式、大学クリスマス礼拝など、大勢の方々が集われる行事でも歌うことがあります。また、近隣の教会やキリスト教関連施設からお招きを受け、出張賛美することもあります。行事によっては、会衆を巻き込んで楽しく「ゴスペル」(※2)を歌うことも。

※1「賛美歌」とは、神をほめたたえつつ、心の中の思いや祈りを音楽にのせて神に届ける歌のこと。チャペルウェディングで歌われることの多い「いつくしみ深い」や、「くすしきみめぐみ(Amazing Grace)」、クリスマス・キャロルなどが有名。本学では『讃美歌21』という賛美歌集を使用している。
※2「ゴスペル」とは一般的には、現代的な雰囲気のキリスト教音楽のことを指す。黒人奴隷たちの束縛と解放というコンテクストから誕生した音楽ジャンルのため、情緒的な旋律と、直接魂に訴えかけてくるような歌詞が特徴的。

トーンチャイムクワイア

「トーンチャイム」(※)という名前を聞いたことがない方も多いでしょう。トーンチャイムとは、ハンドベルと同様、いくつもの音に分かれているチャイムを、(基本的に)複数人で数本ずつ担当し、一つの音楽を形作る楽器です。チームワークが要となりますが、一人ですべての音を担当するわけではないため、タイミング良く鳴らすことさえできれば、音楽経験が無かったり、楽譜が読めない人でも充分に音楽を楽しむことができるのが、この楽器の最大の魅力です。優しい穏やかな音色を発する楽器で、ハンドベルよりも安く手に入り、扱いも難しくないため、保育園や幼稚園、高齢者施設などでも広く使われています。本学の「トーンチャイムクワイア」は、チャペルアワーや大学祭、クリスマス諸行事など様々な場面で活躍していますが、それだけでなく、学外の教会や子どもたちの施設で演奏する機会も持たせていただいています。

※「トーンチャイム」とは、正確には「鈴木楽器」の商品名を指す。本学のトーンチャイムクワイアでは、アメリカ・マルマーク社の「クワイアチャイム」を使用している。

聖書研究会

聖書を読み、どう解釈するかを研究する会です。
ユダヤ教の聖典ないしそれを元にして書かれた「旧約聖書」(別名:ヘブライ語聖書)、ナザレのイエス(キリスト)到来後、その信奉者たちにより、イエスの教えに基づいて書かれた「新約聖書」。これらをキリスト教では一冊の『聖書』と呼んでいます。「永遠のベストセラー」とも称されるほど、数多くの人々が『聖書』を手に取り、そこに記された“御言葉”によって、励まされ、時に戒められつつ、自らの行くべき道を見定めてきました。また、『聖書』は、キリスト教の信者でない人々にも、人生の糧・歴史的な文学作品として愛読されてきました。