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学生生活

白野藍梨さん(商学部)


本学には、学部教育のなかで教員と学生、または学生同士の交流を深め、授業やゼミ、学年の枠を超えた新しい出会いや発見を創出するための場「学びの拠点」があります。白井さんに大学での学びや「学びの拠点」の活用についてお聞きしました。

大学生活について

授業中での先生との距離が近いと感じることはありますか。

動画コンテンツを作成する授業で、私が作りたいと思っているイメージにあう編集方法を1つ1つ教えてもらいました。20人ぐらいの少人数授業であったため、分からない部分を1つ1つ丁寧に教えてもらうことができました。

授業やゼミ以外で先生と会話や相談などを行う機会はありますか。

ゼミの先生とはゼミ終わりや休憩中にお菓子を食べながら世間話をしたり、近い距離間で話をしています。私自身悩みがあまりないので相談に乗ってもらうことはありませんが、最近あったことや、はまっていることなど私生活の話をよくします。

授業外での先生や職員との距離の近さで印象に残っていることはありますか。

教育実習が始まる前に、担当の先生の研究室に教育実習に関する質問や相談にいき、親身になってくれたことが印象に残っています。教育実習で行う簿記の授業をどのように教えたら分かりやすいか、どのように展開すれば生徒主導の授業になるかアドバイスをいただきました。教育実習前は不安が多く緊張していましたが、先生に相談に行ったことで少し緊張がほぐれました。教科の理解を深め自分の能力を高めることだけではなく、どう分かりやすく教えるのかなどを考えることも教材研究であることを知りました。

学びの拠点について

学びの拠点は普段どのように活用していますか。

ゼミ活動で利用しています。ゼミでは地域創生について研究しています。地域創生コンペの参加や、熱田区の伝統的な食べ物「あつた鶏飯」の缶詰版の商品開発を企業の方と行ったり、名古屋市中央卸売市場のアンバサダーとしてインスタグラムの運営を行いました。活動するにあたって、熱田区・食べ物・環境・防災・市場・SNSなどについて深く調べ深く学びました。また、グループで活動を行っていく楽しさや難しさも学びました。学びの拠点は、私の大学生活の最大の学びの拠点であったと思います。

学びの拠点での先生との関わりや成長を感じたことはありますか。

ゼミ活動の中で、先生から、新しいものを1から作ることだけではなく今ある資源を活用することも考えるという事を教えていただきました。この活動や先生からの言葉で、物事を多角的な視点でみることができるようになった点が成長したと思います。行き詰ったときでも肯定的に問題解決することができるようになりました。

学びの拠点が用意されているメリットを教えてください。

大学内に安心のできる場所があることです。ゼミが始まった3年生からの2年間しか利用していませんが、大学内で一番好きな場所です。
3年生はもちろん4年生の卒論指導なども学びの拠点を利用したので、大学のほとんどの思い出は学びの拠点から生まれています。

大学生活での成長を、今後どのように活かしていきたいですか。

大学では物事を多角的な視点でみることができるようなった点が成長しました。また、ゼミ活動や教育実習、短期留学などを通して新しい環境や経験を沢山させてもらったことで、物怖じせず行動する事ができるようになったり自分への自信がつきました。今後は、課題・問題に対して多角的な視点で考え、消極的にならず積極的に行動していきたいです。

インタビュー動画

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