研究発表会「国際文化研究2023」を実施
学生による手書きのエントランスボード
10月21日(土)の名学大祭で「国際文化研究」の発表会を行いました。グローバル文化、国際日本学、国際協力・共生の多岐にわたる分野から、総数81名、25研究チームの学生がエントリーして発表しました。
当日、午前は一般の来場者にポスターセッションを行い、午後のセッションではゼミや学年の枠を越え、各チームの研究成果を共有し、多くの仲間に伝えることができました。前日の準備日を含め、当日の発表・質疑応答時間には、研究チーム内では気づかなかった疑問点や、ユニークな視点をフィードバックでき、課題テーマが関連する研究チーム同士の交流が生まれるきっかけの場にもなりました。
今年2年目となる「国際文化研究」は昨年度より、6エントリー増加、参加者数10名増加し、学部企画として思考力・判断力・行動力を身につける貴重な機会になりました。この研究奨励金の運用は来年2月末まで続きます。まだ研究計画が最後まで終了していない個人研究やグループ研究も今回の経過発表で、新たに生じた疑問や視点を能動的な探求力を通して、さらに卒業論文・研究等にも活かしてほしいと思います。
今年度は、会場への一般来客者数が昨年より少ないこと等が悔やまれました。今回の反省を活かし、さらに活性化した「国際文化研究2024」発表会に発展するよう学生実行委員メンバーが主体となる取り組みにしたいと思います。
「国際文化研究2023」キックオフの様子はコチラ
当日、午前は一般の来場者にポスターセッションを行い、午後のセッションではゼミや学年の枠を越え、各チームの研究成果を共有し、多くの仲間に伝えることができました。前日の準備日を含め、当日の発表・質疑応答時間には、研究チーム内では気づかなかった疑問点や、ユニークな視点をフィードバックでき、課題テーマが関連する研究チーム同士の交流が生まれるきっかけの場にもなりました。
今年2年目となる「国際文化研究」は昨年度より、6エントリー増加、参加者数10名増加し、学部企画として思考力・判断力・行動力を身につける貴重な機会になりました。この研究奨励金の運用は来年2月末まで続きます。まだ研究計画が最後まで終了していない個人研究やグループ研究も今回の経過発表で、新たに生じた疑問や視点を能動的な探求力を通して、さらに卒業論文・研究等にも活かしてほしいと思います。
今年度は、会場への一般来客者数が昨年より少ないこと等が悔やまれました。今回の反省を活かし、さらに活性化した「国際文化研究2024」発表会に発展するよう学生実行委員メンバーが主体となる取り組みにしたいと思います。
「国際文化研究2023」キックオフの様子はコチラ
【主な研究テーマの紹介】 | |
①アナログゲームを通して外国文化・GLを知ろう | 鹿毛ゼミ4年・4名 |
②子供の貧困に対して私たちが出来ることは? | 工藤ゼミ3年・2名 |
③京都弁の特徴について | 柴崎ゼミ2年・5名 |
④YOUは何しにヒロシマへ? | 鹿毛ゼミ3年・3名 |
⑤兵庫県の国際交流史の推移についての研究-大和田泊と神戸港の比較研究 | 鹿毛ゼミ3年・4名 |
⑥日本の食品ロスを減らすためには | 工藤ゼミ4年・1名 |
⑦国際菓子文化交流会 | 宮坂ゼミ3年・4名 |
⑧インバウンドを地方観光地に広げるには | 宮坂ゼミ2年・2名 |
⑨LGBTQ+ALLY協働とその課題 | 宮坂ゼミ3年・2名 |
⑩スポーツが世界に及ぼす影響と国ごとの比較 | 柴崎ゼミ2年・5名 |
⑪学部別または性格別にみた音楽嗜好の違いとそこから考える現代音楽の流行について | 柴崎ゼミ2年・4名 |
⑫グローバルリンクスで、自分が受けて面白かった授業紹介企画 | 鹿毛ゼミ4年・4名 |
⑬アイヌの文化 | 工藤ゼミ3年・4名 |
⑭沖縄県における方言の普及運動 | 宮坂ゼミ3年・2名 |
⑮共用スペースの有効活用 | 宮坂ゼミ2年・6名 |
⑯世界の食事マナー | 宮坂ゼミ2年・3名 |
⑰海外の人から見た日本のお菓子 | 柴崎ゼミ2年・5名 |
⑱戦争前と戦争後の日本と韓国の関係とこれからすべきこと | 柴崎ゼミ2年・3名 |
⑲日本の移民とグローバル化 | 宮坂ゼミ3年・1名 |
⑳ベルサイユ宮殿に関わる文化と日本に与えた影響 | 宮坂ゼミ3年・1名 |
㉑気軽に利用してもらうためのイベント提案 | 宮坂ゼミ2年・4名 |
㉒Global Linksを多くの人に知ってもらうには | 宮坂ゼミ2年・5名 |
㉓未来の新入生への海外食文化紹介 | 鹿毛ゼミ4年・3名 |
㉔健康リスクとの共存 | 宮坂ゼミ2年・2名 |
㉕なぜ沖縄県が日本の中で幸福度1位なのか | 工藤ゼミ3年・2名 |
学年やゼミの枠を越え、学生同士が研究内容を共有する場にもなりました
研究発表後、学生と教員による質疑応答の時間をつくりました