【外国語学部】2025年度JAL中部国際空港研修会 実施報告

2025年9月18日(木)に株式会社ドリームスカイ名古屋のご協力を頂き、セントレアにてJAL中部国際空港研修会を実施し、1年生〜3年生まで20名の外国語学部生が参加しました。今回の空港研修会は、7月1日(木)の本学での事前研研修会を経て、実施しました。
株式会社ドリームスカイ名古屋は、JAL及び国際航空便のハンドリング業務を受託し、セントレアにてハンドリング数トップシェアの企業です。
外国語学部の「iWingプログラム」では、隔年でJAL中部国際空港研修会とANA中部国際空港研修会を行っております。
昨年度の様子はこちら
株式会社ドリームスカイ名古屋は、JAL及び国際航空便のハンドリング業務を受託し、セントレアにてハンドリング数トップシェアの企業です。
外国語学部の「iWingプログラム」では、隔年でJAL中部国際空港研修会とANA中部国際空港研修会を行っております。
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当日の様子
今回の研修会では、3部署 (空港サービス部のパッセンジャートラフィック、ステーションオペレーション、エアカーゴサービス部)の業務の見学をしました。人気があるグランドスタッフの業務内容ですが、カウンター業務、ゲート業務、到着業務、オフィス業務内容に分けて説明を受けました。実際に業務を行っているグランドスタッフの方からの説明でしたので、内容も詳細でした。また、業務シフトとプライベートの生活の様子などを伺うことが出来るなど、研修時の短い間でありましたが、実務を実際に体験したような、充実感と緊張感がある研修でした。

また、エアカーゴサービス部では、輸出入業務、及び国内輸送という専門性が高い空港業務についても実際の事務所に伺い、私たちの普段の日常生活に欠かせない航空貨物輸送についての見識を深めました。さらに、通常立ち入ることが出来ないステーションオペレーション内を見学し、飛行機の運行を管理する重要な部分での複雑な業務を学びました。
研修会の最後には、16:50発のJAL 3117便(名古屋から新千歳行き)のゲート業務を体験予定でしたが、あいにく到着予定の飛行機が遅れたため、実機の見送りをすることはできませんでしたが、様々なトラブルに対応しながらも旅客のお客様に丁寧に説明をするなど、時間管理の環境にあるなかでの接客の難しさを経験しました。
今回の空港研修会を通じて、普段の旅客として空港を訪れるという視点とは異なる、多様な空港従事者からの視点を学ぶことが出来ました。空港業務に携わる責務を学び、各担当者のプロフェッショナリズムにも触れ、学生たちにとっては、今後の大学への学びへと繋がった研修会であったと考えています。
今回の空港研修会を通じて、普段の旅客として空港を訪れるという視点とは異なる、多様な空港従事者からの視点を学ぶことが出来ました。空港業務に携わる責務を学び、各担当者のプロフェッショナリズムにも触れ、学生たちにとっては、今後の大学への学びへと繋がった研修会であったと考えています。

