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地域商業まちづくり

2016年度 活動報告



2017年1月17日 『チョコっと国際貢献!フェアトレードチョコ・トークショー&試食会』開催!!

1月16日(月曜日)の昼休みに、本学曙館1階ホールにて、地域商業まちづくり演習(担当:現代社会学部/水野晶夫教授)の学生による、フェアトレードチョコ・トークショー&試食会が開催されました。

ゲストとして、フェアトレードなごやネットワーク代表の原田さとみさんをお迎えしてのフェアトレードについてのトークショー、続いてフェアトレードチョコの味当てクイズ、そして最後に試食会を行いました。
イベントの司会進行を務めた学生2人の堂々としたパフォーマンスと、気の利いたコメントで、昼食中や、通りすがりの学生も興味を持ち、立ち寄っていく姿が見られました。
また、フェアトレードに関するパネルの展示も同時に行われており、名古屋市・瀬戸市の各所を巡ります。この取組みを通して、フェアトレードの現状や、昨年度名古屋市がフェアトレードタウンに認定されていることを多くの人に知っていただけることを目指しています。

本学では、Café&Bakery Mile Postにてフェアトレードチョコの販売を行います。2月11日までの期間限定ですので、この機会にぜひお試しください。

Cafe&Bakery Mile Post

営業時間:10時00分~16時00分
(土日祝除く、但し2月11日(土曜日・祝日)は営業いたします)

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トークショー1

トークショー2

トークショー3

トークショー4

2017年1月13日 地域商業まちづくり演習 in 山水ラボラトリー

瀬戸キャンパスの授業「地域商業まちづくり演習」(古橋敬一非常勤講師)では、11月8日(火曜日)、15日(火曜日)の2日間、学外授業に出かけました。昨年もご協力いただいた瀬戸市にある「古民家カフェ 山水ラボラトリー」で、学生たちは冬支度のサポートをしながら、カフェのオーナーにまちづくりについてのヒアリングを行いました。

このカフェには便利な電気の空調設備はなく、暖房は薪ストーブを使い、捨てられている木を探してきて自分たちで薪割りをします。学生は、カフェで使用する薪を保管するための「薪小屋」を作る手伝いをしました。小屋を作る材料も、あいちトリエンナーレで出た廃材を利用しました。学生たちは、薪ストーブがとても環境に優しい暖房器具であることを知り、近年注目されている「カーボン・オフセット(注)」について学びました。

12月13日(火曜日)、グループ毎に授業内で学んだことをまとめ、発表会を行いました。カフェの今後に関して、薪ストーブを利用したピザ釜の提案等もあり、学生の自由な発想は古橋講師によってカフェにフィードバックされました。
(注)カーボン・オフセット
日常生活や経済活動で出さざるを得ない、どうしても減らせない温室効果ガス(特にCO2)について、他の場所での排出削減・吸収量でその全部又は一部をオフセット(埋め合わせ)すること

薪小屋作り1

薪小屋作り2

グループ発表

グループ発表2

2016年11月23日 「商店街逸品名品テストマーケット2016」に本学学生が参加

11月4日(金曜日)・5日(土曜日)の2日間、金山総合駅構内において、県下27商店街が一堂に会する「商店街逸品名品テストマーケット2016」が開催され、本学学生が日比野商店街と金山商店街のブース運営に協力しました。

日比野商店街のブースでは、商店街組合に加盟しているマイルポストクラブの学生が「ひびの逸品グルメ」の販売を行いました。
そして金山商店街のブースでは、商学部 濱満久准教授のゼミ生が「カナヤマドッグ(1)」をいかに販売するかといった工夫や看板のデザインに関わり、当日も積極的に来場者への声かけを行っていました。また現代社会学部 井澤 知旦 教授のゼミ生も応援にかけつけ、看板を手に「カナヤマドッグ」の魅力をアピールしました。愛知県知事の大村秀章氏や名古屋市長の河村たかし氏もブースを訪れ、学生にエールを送っていただきました。

今後も地域の商店街と連携し、商店街のにぎわい創出に貢献していきます。

商店街1

商店街2

商店街3

商店街4

2016年10月19日 「あつた朔日市」で熱田神宮前商店街と連携

2015年10月より、あつた宮宿会の一員として熱田神宮にて取り組んでおります「あつた朔日市」も、開始から1年が経過し、地域の特色あるイベントとして定着してきました。本学は、「プロジェクト演習」(担当教員:現代社会学部 水野 晶夫教授)の学生を中心に、「あつた芸能広場」の企画運営や本学で採取した「あつた白鳥はちみつ」等の販売を行っています。

あつた朔日市1

こうした活動実績を踏まえ、2016年10月1日の朔日市より、熱田神宮前商店街との連携事業『まち全体で「あつた朔日市」プロジェクト』を開始しました。このプロジェクトは、平成28年度名古屋市商店街にぎわい創出支援事業として名古屋市から補助金を受け、本学の「地域商業まちづくり演習」(同じく水野教授担当)を履修する学生が商店街活性化に関する学びの一環として取り組んでいます。「あつた朔日市」のにぎわいを商店街にも呼び込もうと、学生が商店街の皆さんにお声がけした結果、25店舗中12店舗の協力を得ることができました。各店舗の限定品やセール内容を記載したチラシを作成し、当日は名鉄神宮前駅で来場者をご案内するなど、地域の各団体をつなぐ潤滑油として活躍しました。

今後も、伊勢神宮の門前町「おはらい町」で開催されている朔日市のようなにぎわいづくりを目標とし、その実現に向けて考察できる人材の育成を図ってまいります。

あつた朔日市2

あつた朔日市3

あつた朔日市4

2016年10月12日 2016年度『地域商業まちづくり』秋学期授業が開講されました

9月21日(水曜日)より、2016年度秋学期の授業が開講されました。本学COC事業の核となる、地域商業、歴史観光、減災福祉3つの課題解決型授業(PBL)も、名古屋・瀬戸両キャンパスにて順次授業がスタートしました。

各授業の1時間目にはガイダンスが行われ、現代社会学部/水野晶夫教授が担当する『地域商業まちづくり演習』では、これまで推進してきたあつた宮宿会や、フェアトレードとの連携活動をより発展させ、熱田にぎわいまちづくりへの参画、熱田神宮界隈(神宮前商店街など)の活性化を中心に取組むと説明されました。履修学生は、自分の興味のある分野の主担当となり、全体で各イベントを盛り上げていきます。

秋学期授業1

秋学期授業2

2016年4月28日 『地域商業まちづくり』の授業がスタートしました!

4月6日(水曜日)より、2016年度春学期の授業が開講されました。本学COC事業の核となる、地域商業、歴史観光、減災福祉3つの課題解決型授業(PBL)も、名古屋・瀬戸両キャンパスにて授業がスタートしました。第1回目の授業ではガイダンスが行われ、それぞれの講義概要と今年度の講義テーマが説明されました。

名古屋キャンパスにて開講されている『地域商業まちづくり学』は、現代社会学部/水野晶夫教授、商学部/濵満久准教授、現代社会学部/井澤知旦教授、3名の教授がリレー形式で授業を行い、商店街とそれに関連する地域コミュニティについて学びます。地域商業と社会貢献の関係性やまちづくり活動との関連性を理解し、商店街活性化に必要な資源や施策を考察していきます。

春学期授業1

春学期授業2

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