2019年度 活動報告
「あったか!あつた魅力発見市」にてホスピタリティーを実践
11月17日(日曜日)熱田区内各所で「あったか!あつた魅力発見市」が開催され、 魅力発見市実行委員会の一員として学生が「おもてなし案内係」を担当しました。金山駅、白鳥船着場、宮の渡し等に設置された案内所にて、来訪者へのイベント案内や誘導を行いました。 事前に現場(会場)について理解を深め、訪問客を迎える方法や地域としての受け入れのホスピタリティについて考えてきた学生たちは、イベントでの接客を通じての「おもてなし」を、楽しみながら実践したようすでした。
【瀬戸】<瀬戸の資源バスツアー>を開催しました
6月4日(火)、11日(火)の2週にわたり、瀬戸キャンパスにて「瀬戸の資源バスツアー」が開催され「歴史観光まちづくり学(担当:経済学部 田中智麻講師)・減災福祉まちづくり学(担当:経済学部 澤田景子講師)」の受講生約50名(スポーツ健康学部)が参加しました。6月4日(火)の第1弾は「瀬戸蔵ミュージアム」に、6月11日(火)の第2弾では「陶土鉱山」と「定光寺」を訪れました。バスツアーを通じて、学生たちは「瀬戸の現状と課題」に触れ、「瀬戸の資源は何か?」「災害時の瀬戸市のリスクは?」といった内容について考えました。
▽6/4(火)
瀬戸蔵ミュージアムにて、瀬戸の歴史や瀬戸焼のこれまでの歩みなどを学びました。
▽6/11(火)
鉱山見学では、採掘の現状や瀬戸の陶磁器の原料となる「蛙目粘土(がえろめねんど)」「木節粘土(きぶしねんど)」について学びました。定光寺では、本堂まで全員で階段を登り、瀬戸の資源を体感しました。
『歴史観光まちづくり学』(1年次~)
【担当】経済学部/田中智麻講師
名古屋キャンパス:春・秋/瀬戸キャンパス:春
名古屋キャンパス:春・秋/瀬戸キャンパス:春
名古屋キャンパスでは観光の社会的意義、歴史や国内外の観光の実態の基礎を学び、瀬戸キャンパスではエコツーリズムやスポーツツーリズムを取り上げ、身近な観光資源の活用について考えます。より理解を深めるために、実務者をゲストに招いた授業も展開されます。
『上級まちづくり演習』(2年次~)※
【担当】経済学部/田中智麻講師
名古屋キャンパス:春集中・秋/瀬戸キャンパス:春集中
名古屋キャンパス:春集中・秋/瀬戸キャンパス:春集中
『上級まちづくり演習』では、高山市での演習形式で実施します。現地での観光体験を通して、高山の観光がどのような企業や事業者によって提供されているかを理解します。コミュニケーション力を高め、調査方法や文章力、プレゼンテーション力など社会人として必要なスキルを身につけます。本演習は、高山の観光事業者、高山市等協力の元、実施します。
※まちづくり学・演習の単位を取得後履修
※まちづくり学・演習の単位を取得後履修