グローバルナビゲーションへ

本文へ

フッターへ



歴史観光まちづくりプロジェクト

2018年度 活動報告



名古屋国際会議場とのコラボ授業を開催しました

 秋学期開講の「歴史観光まちづくり演習(担当:経済学部/田中智麻先生)」は、訪問客を迎える方法や受け入れる側のホスピタリティを学んだ上で、イベントを実施することをメインテーマとしています。11月25日(日)には熱田区主催で開催された『あったか!あつた魅力発見市』の運営サポートを行い、多くの集客交流のあるイベントを体験しました。
 さらにMICEについて理解を深めるために、12月6日(木)・20日(木)の授業は本学に隣接する名古屋国際会議場にて開講され、国際会議場の皆様のご協力のもと講義が進められました。名古屋国際会議場を運営する名古屋観光コンベンションビューローの、 「学生にも取組み内容を知ってもらいたい」という思いから、国際会議場の社会連携事業として実施されている部分もあり、普段はなかなか入ることのできない国際会議室を利用させていただいての講義となりました。
 国際会議場と地域の関係やMICEについて等、難しい内容であるにも関わらず、具体的な例や、学生が興味を持つような例を取り上げたわかりやすい講義が展開されました。国際会議室には、同時通訳ブースが6室あり、国際会議の場での同時通訳の様子を体験させていただくこともできました。
 講義を通して学生は、MICEの地域に及ぼす経済効果や、名古屋の魅力について考えをめぐらせることができました。

「あったか!あつた魅力発見市」にておもてなし

 11月25日(日)、晴天に恵まれ、熱田区内各所で「あったか!あつた魅力発見市」が開催され、のべ56,940名の来場者があり大変な賑わいを見せました。
歴史観光まちづくり演習(担当:田中智麻先生)では、魅力発見市実行委員会の一員として、おもてなし案内係を担当しました。金山駅、白鳥船着場、宮の渡しに案内所を設置し、来訪者へのイベント案内や誘導、煎茶の提供などを行いました。事前に、熱田神宮、堀川、白鳥庭園など、各会場を周って理解を深め、イベント当日に運行される堀川遊覧船では、地域案内をするガイドを務めました。当日は、子どもが楽しめる方法や、お客さんへの説明、お茶の入れ方など、事前に練習したことを活かして終日のイベントを無事にやり終え、学生らはおもてなしの楽しさを実感したようでした。

【名古屋】地域ブランディングについて考えました!

 2018年度春学期の歴史観光まちづくり演習は、名古屋の情報発信をテーマに、どのような情報発信をしたら名古屋の魅力向上に繋がるのか、地域ブランディングを考えました。

名古屋への来訪者や観光動向から解決の方向性を検討し、
●8割を占める観光外目的の訪問客(ビジネス客)に対するアプローチ
(名古屋にたまたま来訪する人達をチャンスととらえる)
●名古屋市民から情報発信する方法
(名古屋は何もないよ、とつい言ってしまう名古屋人の価値観を変える)
という2方向から解決策を考えることを今回の授業の企画課題としました。

授業では、名古屋の地域資源、現在の情報発信の実態と課題、名古屋の観光課題、など各回テーマを設けてワーキングを行い、少しずつ課題に対する解決策を見出しました。

 7月19日(木)に行った発表会では、コンベンションビューローの荒川氏、名古屋国際会議場の中谷館長、白鳥庭園の川島所長にご参加いただき、コメントをいただきました。
発表テーマは次の通りです。
①名古屋ロゴまつり ~市民が常に情報に触れる~
②名古屋市民による情報発信 ~おじいちゃん・おばあちゃん・主婦の生活に~
③「なごやめし」について~身近な名物の発信方法~
④名古屋の魅力を持って帰るための情報の出し方 

 学生は、来訪者に名古屋を知ってもらうためには、まず市民の価値観に働きかけることが必要と感じたようです。また、3ケ月、名古屋の課題を考え続けたことで、学生自身も名古屋に対する考え方を見直したようでした。発表では、実際に情報発信や来訪者に触れている方々からのフィードバックもあり、改めて名古屋の情報発信を考える機会となりました。

【瀬戸】ヘルスツーリズムを体験しました!

 6月29日(金)、「歴史観光まちづくり学(担当:経済学部 田中 智麻講師)」にて、瀬戸キャンパスの環境を活かしたヘルスツーリズム体験を行いました。瀬戸キャンパスは自然環境に恵まれており、リハビリテーション学部とスポーツ健康学部が対象であることから、スポーツツーリズムやヘルスツーリズムを取り上げています。ヘルスツーリズムとは、自然に触れ合いながらヨガや体にいい食事などを通して心身の健康を取り戻す旅行形態です。
 日ごろ忙しく働く都会人をイメージし、瀬戸キャンパスの池の周りを散策して、畳敷きの武道場でヨガ体験をしました。学生達は、普段と違った感覚で瀬戸キャンパスを楽しみ、初めて体験するヨガで悩みや疲れが軽くなったようでした。
 本授業のまとめでは、各自がニューツーリズムを企画し、地域資源の活用による愛知県の魅力向上について考えていきます。

2018年度『歴史観光まちづくり』春期授業が開講されました

 今年度も「地域商業」「歴史観光」「減災福祉」3分野の授業が開講されています。
 名古屋・瀬戸キャンパス共に『歴史観光まちづくり学』は経済学部/田中智麻講師が担当します。名古屋キャンパスでは観光による地域づくりとは何かを学び、瀬戸キャンパスではエコツーリズムやスポーツツーリズムを取り上げ、身近な観光資源の活用について考えます。より理解を深めるために、実務者をお招きする授業も展開されます。
 また、名古屋キャンパスの『歴史観光まちづくり演習』も経済学部/田中智麻講師が担当します。情報発信の現状とその手法を学び、名古屋の地域資源の活用を考えます。