達成感でいっぱいです！！
今年度の春学期をかけて「専門演習（担当：人見泰弘講師／外国語学部・国際文化学部）」のゼミで取り組んできた「多文化人プロジェクト」のリーフレットが完成しました。7月23日（木曜日）、いよいよリーフレットが学生の手に届きました。

プロジェクトでは8つの団体を紹介するため、3つの学生チームに分かれて活動し、取材先へのアポ取りから現地の聞き取り調査までの工程を、それぞれのチームで行いました。そして、6月4日（木曜日）の中間発表会を経て内容をブラッシュアップさせ、プロジェクトの成果物のひとつである、リーフレットの完成に至りました。各チームには4年生が加わっており、経験豊富な先輩ならではのアドバイスを送るなど、3・4年生が力を合わせて取り組んできました。

完成したリーフレットを手に取り「達成感を感じる」「後から見返せるのがうれしい」と喜びの声が上がりました。また、制作を振り返って「普段使い慣れないソフトを使っての表紙の作成はとても大変だった。最後の最後まで校正を重ねたので、完成がとてもうれしい」「たくさん意見交換をして、試行錯誤して文章を作ったことが良い経験となった。来年は後輩にこの経験を伝えていきたい」と、制作の苦労を乗り越えて、一つ大きく成長したことを感じさせる意見もありました。

今後、完成したリーフレットは取材に協力していただいた団体にも贈られ、配布される予定です。また、より多くの方に“多文化共生”を知っていただくことを願って、市民が集まるスペースなどでも配布できるよう検討中です。

※「多文化人（たぶんかびと）」とは、自分たちと異なる文化を持つ人たちと助け合って生きていく“多文化共生”の実現に向け、さまざまな形で外国人の方と関わっている団体や個人を指します。「多文化人プロジェクト」は、外国語学部人見ゼミ所属の3年生と4年生が中心となり、日本に住む外国人の方の暮らしに深く関わる「多文化人」の活動を紹介しつつ、多文化共生を広めようとする取り組みです。
これらの活動の様子は人見ゼミfacebookページ「知って！知って！多文化人」で発信しています。取材先での出来事や感じたことなど、ゼミ生が詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

Facebookページ「知って！知って！多文化人」
https://www.facebook.com/tabunkabito.project.aichi（別ウインドウが開きます）

「多文化人」の魅力を発信します！
6月4日（木曜日）、「専門演習(担当：人見泰弘講師／外国語学部・国際文化学部)」において、「多文化人（たぶんかびと）プロジェクト」の中間発表が行われました！

「多文化人」とは、自分たちと異なる文化を持つ人たちと助け合って生きていく“多文化共生”の実現に向け、さまざまな形で外国人の方と関わっている人や団体のことを指します。このプロジェクトは、外国語学部人見ゼミ所属の3年生と4年生で結成され、日本に住む外国人の方の暮らしに深く関わる「多文化人」を紹介するためのリーフレットを作成するべく、現在活動を行っています。

リーフレットでは8つの団体を紹介するため、ゼミ内を3つの学生チームに分けて活動しており、取材先へのアポ取りから現地の聞き取り調査までの工程を、それぞれのチーム自身が行っています。
今回の中間報告では、各チームがどのような取材を行い情報を得たのかについて発表し、リーフレットに掲載するべき情報について、チーム同士で意見交換をしました。各チームには4年生が加わっており、経験豊富な先輩ならではのアドバイスや質問を投げかける場面が見られました。どのチームも、意見交換を経てさらに方向性が固まったようです。

今後は掲載する内容をよりブラッシュアップさせ、「多文化人」を知らない人にもその魅力が伝わるようなリーフレットづくりを目指します。また、これらの活動の様子は人見ゼミfacebookページ「知って！知って！多文化人」で発信しています。取材先での出来事や感じたことなど、ゼミ生が詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください！

Facebookページ「知って！知って！多文化人」
https://www.facebook.com/tabunkabito.project.aichi（別ウインドウが開きます）