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減災福祉まちづくりプロジェクト

2016年度 活動報告



2017年02月23日|熱田区役所公開防災講座にて本学教員、学生が登壇

1月21日(土曜日)に、平成28年度熱田区役所公開防災講座が開催され、本学経済学部の越智祐子講師と学生が、パネリストとして登壇しました。第二部の意見交換にて、越智先生から『コミュニティではないけれど?!』と題して、今年度秋学期の授業「減災福祉まちづくり演習」で取り組まれた内容が紹介されました。スライドを通して、災害時の避難所運営について若者層が興味を持てるように、また災害時要配慮者への想像力が高まるようにするにはどうしたら良いかを学生と考え、一般的に認知されている避難所運営ゲーム(HUG)をベースとした減災啓発ゲームを考案した過程が報告されました。また、こうした発想は地域コミュニティにも適用できる可能性があることも示されました。学生からも、ゲーム作成に関する報告がなされたほか、実物のゲームを会場で展示し、学生自らが来場者へ解説をしました。

平成28年度 熱田区役所公開防災講座

日時 1月21日(土曜日)13時30分~16時30分
会場 熱田区役所講堂
主催 熱田区役所
協力 あつた災害ボランティアネットワーク
名古屋学院大学
〈内容〉

第一部 基調講演
[講師]馬場俊英氏 
[演題]「熊本地震被災者の視点から」

第二部 意見交換「防災のこれから」

熱田区役所公開防災講座

熱田区役所公開防災講座

熱田区役所公開防災講座

熱田区役所公開防災講座


2016年12月13日|瀬戸キャンパスにてアウトドア防災体験を実施しました

11月24日(木曜日)から11月25日(金曜日)にかけて、減災福祉まちづくり演習(経済学部/越智祐子講師)の授業で、地震災害時の避難を想定した「アウトドア防災体験学習」を実施しました。下品野地域力向上協議会のご協力により、スポーツ健康学部とリハビリテーション学部の学生計4名が、近年問題になっている車中泊に代わるテント泊を体験し、その特徴や有効性を検証しました。

つつんぼら防災広場での炊き出し

「かまどベンチ」は、平常時はベンチとして使用でき、災害時にはかまどとして炊き出し等での活躍が期待されています。学生は初めての火おこしに四苦八苦しながら、鍋を作り、ビニール袋での炊飯を行いました。地域の方や近所の子どもたちと一緒に食べ、「実際に地震が起きたときにはこうして食べ物を分けるのか」とイメージする学生もいました。

公民館駐車場でのテント宿泊体験

夕食後、テントの設営を学生と地域の方で行いました。初めてな上に外は暗く、1時間あまりの時間がかかりました。学生のレポートによると、テント内は暖かく、さらに寝袋の中はもっと快適で、思っていたよりも睡眠がとれたとのことでした。テント内外の気温を測ったり、手回し充電器を回したりという課題をいくつかこなし、夜を過ごしました。越智講師は「テント内は手足が伸ばせて快適だが、外の音が遮断されずダイレクトに聞こえて気が休まらない。視覚的にはホッとできるが、プライバシーが確保されているとはやはり言い難い。」とコメントされました。

今後の授業内で体験レポートを作成し、地域の方へ発表する予定です。

アウトドア防災体験

アウトドア防災体験

アウトドア防災体験

アウトドア防災体験


2016年11月01日|災害時要配慮者の疑似体験を行いました in 減災福祉まちづくり演習

10月27日(木曜日)、減災福祉まちづくり演習(担当:経済学部/越智祐子講師)の授業にて、レスキューストックヤードの浦野愛氏を講師に迎え、災害時要配慮者の疑似体験を行いました。車イスの方の介助、視覚障がいの方の介助、聴覚障がいの方の介助について学び、その後、実際に体験しました。
 
体験を通して、支援者側の一方的な見方だけではなく、支援対象者の視点に立つことで、分かることが多くあり、授業の振り返りでは様々な意見が発表されました。下記は、発表された意見の一部です。
  • 車イスの体験では、特に階段を降ろしてもらう時がとても怖くて、声掛けなどこまめにしてもらえると安心できた。
  • 視覚障がいの方の立場になり気付いたことは、ガイドヘルプの方が一定のペースで歩いていると安心できたこと。早くなったり遅くなったりすると、不安が伝わってきた。周りの状況を細かに伝えてもらえると助かる。
  • 耳の不自由な方へ情報を伝えるには、実際の災害発生時には筆談できるボードなどがない可能性が高いので、携帯メールや口話をうまく使い対応できるようにしたい。
この経験から学んだことを、授業内で作成する『HUG-初心者版-』にも生かしていきます。

災害時要配慮者の疑似体験

災害時要配慮者の疑似体験

災害時要配慮者の疑似体験

災害時要配慮者の疑似体験


2016年10月12日|2016年度『減災福祉まちづくり』秋学期授業が開講されました

9月21日(水曜日)より、2016年度秋学期の授業が開講されました。本学COC事業の核となる、地域商業、歴史観光、減災福祉3つの課題解決型授業(PBL)も、名古屋・瀬戸両キャンパスにて順次授業がスタートしました。
各授業の1時間目にはガイダンスが行われ、経済学部/越智祐子講師が担当する『減災福祉まちづくり学』では、「災害後の社会を生きる私たちは、災害前の社会をも生きている。自分や愛する人を守るための考え方を身に付けよう」と、授業の目標が掲げられました。
同じく経済学部/越智祐子講師担当の『減災福祉まちづくり演習』では、11月27日(日曜日)名古屋市熱田区の高蔵学区で行われるリアルHUGへの参加、1月21日(土曜日)熱田区役所で行われる熱田区防災講座への参加が予定されています。
HUG(H…避難所、U…運営、G…ゲーム)を教材の中心として取り上げ、様々な事情を抱える人々が押し寄せる避難所をシュミレーションします。
この授業は、熱田区、名古屋都市センター、レスキューストックヤードの方々の協力を得て開催していきます。

『減災福祉まちづくり』秋学期授業

『減災福祉まちづくり』秋学期授業

『減災福祉まちづくり』秋学期授業

『減災福祉まちづくり』秋学期授業


2016年08月30日|第2回 避難所体験学習を実施しました

8月5日(金曜日)13時から8月6日(土曜日)までの1泊2日で、本学名古屋キャンパスにて避難所体験学習が実施されました。昨年に引き続き、春学期開講の「減災福祉まちづくり演習(経済学部/越智 祐子講師)」の授業を履修している学生34名が参加しました。

春学期の授業内で、被災時の状況や行動を防災ゲーム「クロスロード」や避難所運営ゲーム「HUG」を用いて被災時に起こりうることや、決断を迫られる場面をシミュレーションしました。その授業の集大成として『大学にいる時に大規模な地震災害が発生した』という設定のもとプログラムを実施しました。被災時にまず生きのび、さらに安全安心な生活環境を構築できる可能性を高めること、そして、多様な人々を理解しコミュニケーションできる能力を身に付けることを目指した取組みです。

熱田消防署の方による救出訓練に始まり、あつた災害ボランティアネットワークの方による食事作りやダンボールトイレのデモンストレーション、避難スペースの環境構築などを体験しました。避難所スペースを整えた後には、車いすとアイマスクを用い、足や目の不自由な方にとって、この生活環境はどうなのか、必要な配慮はないかを確認しました。また、今年度は、避難所体験のプログラムに加え一緒に避難所を開設する履修生の親睦を深める目的で、ユニバーサルスポーツのボッチャで汗を流し、交流を深めました。夜には、熊本県を舞台とした映画「美しい人」のチャリティ上映会を開催し、一般の方にもご来場いただき、募金活動にご協力いただきました。
 
授業での学びを今限りのものとせず、いざ災害が発生した時の行動に生かせるよう、実践とともに学ぶ有意義な避難所体験学習となりました。

避難所体験学習

避難所体験学習

避難所体験学習

避難所体験学習


2016年07月14日|防災講座運営に本学学生が関わりました!

7月12日(火曜日)、熱田区民生子ども課主催講座、「子育てを応援する親力アップ講座『減災編』」が開催され、本学の上級まちづくり演習[担当:越智祐子講師(経済学部)]履修学生が、講座運営に関わりました。
講座内では、防災プレゼン「子どもと一緒に災害対応」を発表し、南海トラフの影響や子連れ避難での問題点を提示しました。その後のグループワークでは、学生考案の災害ゲームを行い、災害時に起こり得る様々なトラブルをどう解決するのかグループに分かれて話し合い、意見を共有しました。
また、元石巻市子どもセンター施設長の原京子氏をお迎えし、「いざという時の安心のために」というテーマでのミニ講義、あつた災害ボランティアネットワークの皆さんによる工作体験や、段ボールでできるトイレなど身近なものでできる災害グッズの紹介がありました。
当日は、就学前のお子さんをお持ちの方や保育士の方など16名の参加があり、皆さん熱心に受講されていました。講座を通じて、災害時の対応や、そのために今できることは何かなど考えるよい機会になりました。

防災講座運営

防災講座運営

防災講座運営

防災講座運営


2016年04月28日|『減災福祉まちづくり』の授業がスタートしました!

4月6日(水曜日)より、2016年度春学期の授業が開講されました。本学COC事業の核となる、地域商業、歴史観光、減災福祉3つの課題解決型授業(PBL)も、名古屋・瀬戸両キャンパスにて授業がスタートしました。第1回目の授業ではガイダンスが行われ、それぞれの講義概要と今年度の講義テーマが説明されました。

『減災福祉まちづくり学』は、経済学部/越智祐子講師が担当し、日常的な減災まちづくりへの取組みや、社会的弱者への配慮(福祉)についての基本を理解することを目的に、名古屋市防災管理局、名古屋都市センター、レスキューストックヤードの方々の協力を得てより専門性の高い講義を行っていきます。
『減災福祉まちづくり演習』の方も、経済学部/越智祐子講師が担当します。災害発生時に避難所となる名古屋学院大学にて、地震が来たらどのようなことが起こるのか、非常事態を想定し、災害に対応する力を養うことを目的とします。8月には1泊2日の避難所運営体験を本学にて実施することを予定しています。

減災福祉まちづくり

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