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減災福祉まちづくり

2015年度 活動報告



2015年12月11日|瀬戸キャンパスにてサメの試食会を開催しました!

大盛況の試食会となりました!!
瀬戸キャンパスで、12月1日(火曜日)、サメ肉の試食会が開催されました。
これは、夏のボランティア演習「復興支援インターンプログラム」に参加した、リハビリテーション学部生2名が主催したものです。材料のサメ肉は、宮城県気仙沼市にある「足利本店」から直送され、用意された80名分ほどの試食は30分でなくなりました。
10月に行われた報告会で、「食べてもらいたい」「ぜひ食べてみたい」という話し手と聞き手の思いがつながって、今回の試食会が実現しました。学生に交じって教職員も多数来られ、会場はとてもにぎわいました。当日行ったアンケートでは、「おいしい」「またやってほしい」「ボランティア後の行動力がすごい」といった声が上がり、試食会は大盛況で終了しました。
演習で作った足利本店と本学学生のコラボレシピは、現在クックパッドでも掲載されています。

サメの試食会

サメの試食会

サメの試食会

サメの試食会


2015年12月08日|第4回名古屋地区・震災ボランティア学生交流会を開催しました!

それぞれが自分の意見を伝えることができました
11月28日(土曜日)に、「第4回名古屋地区・震災ボランティア学生交流会」を名古屋学院大学にて開催しました。
この交流会は、東日本大震災の復興支援に関わる学生の情報交換や学びの場として、震災翌年の2012年から本学で継続して開催しています。今年度は、「ワ ールドカフェ」形式にて、9つのテーマで4回グループを入れ替える方式をとり、例年以上に幅広いテーマについて議論することができました。
また、多様な被災地支援のあり方や地元名古屋での防災・減災活動についても、 想いを共有しました。

第4回 名古屋地区・震災ボランティア学生交流会

テーマ:「つながる つづける ささえる ボランティア」
日時 2015年11月28日(土曜日)10時00分~16時00分
場所 名古屋学院大学日比野学舎
参加大学 愛知学院、愛知淑徳、中部、名古屋学芸、名古屋経済、日本福祉、名古屋学院
参加者数 76名
企画運営 名古屋学院大学(社会連携センター、学生支援センター【S-プラッツ】)
協力 まちづくりカフェ「マイルポスト」
〈主なプログラム〉
  • 講演:秋田 有加里 氏/愛知淑徳大学コミュニティ・コラボレーションセンター

  • ワールドカフェ(進行役:越智祐子 経済学部講師)

  • ポスターセッション(各大学活動報告)

  • 復興支援商品販売(気仙沼のサメ/女川のサンマ入りのおにぎり販売)

※協力:マイルポスト
全体講評(大宮有博 商学部准教授)/情報交換会(協力:マイルポスト)

震災ボランティア学生交流会

震災ボランティア学生交流会

震災ボランティア学生交流会

震災ボランティア学生交流会


2015年07月06日|「『新しい東北』ミーティングin東京」に参加しました!

「復興インターン」から学んだことや自分の想いを伝えることができました。
7月4日(土曜日)に、復興庁主催「『新しい東北』ミーティングin東京」にて、商学部商学科3年生の赤堀一輝くんが「復興インターン」に関する活動報告を行いました。

このイベントは、東北の復興支援へ熱心に取組む企業、団体、大学、自治体等の情報発信や交流促進を目的に開催されています。本学代表の赤堀くんは、宮城県女川町の水産加工会社で実際にインターンシップを体験したことをベースに、復興への課題について考え、名古屋での復興支援情報の発信や、愛知商業高校との連携事業等に取組んでいます。報告会では、彼の熱い想いを来場者へ伝えることができました。

また、イベント中に来場された竹下亘復興大臣へ赤堀くんが直接ご挨拶申し上げて、大臣が激励の言葉をかけてくださるという、貴重な機会もいただきました。

今後も、「復興インターン」に参加した学生がチームとなり、地元の減災防災へつなげていく活動、また東北が元気になる活動を展開していきます。

『新しい東北』ミーティングin東京

『新しい東北』ミーティングin東京

『新しい東北』ミーティングin東京

『新しい東北』ミーティングin東京


2015年06月04日|愛知商業高等学校で高大連携事業を実施しました!

ファシリテーター役を学生が務めました!!
6月3日(水曜日)本学のサークル「名古屋から復興めしプロジェクト」に所属する学生5名が、愛知商業高等学校の生徒10名に対し「わたしたちにできる産業復興支援~名古屋から復興めしプロジェクト~」というテーマで出張講義を行いました。今回の取り組みは、高大連携事業として愛知商業高等学校で講義を行う際、ファシリテーター役を教員ではなく学生に任せてみたら新しい「何か」が生まれるのではないか、という大宮有博准教授の発案で実現いたしました。
当日は、中京テレビの取材が入っていたため、学生はやや緊張気味でしたが、サークルの活動報告に加え、ポストイットや模造紙を利用したグループワークをやり遂げました。グループワークのテーマは「復興ってなんだろう?」「東北の食材を名古屋で広めるアイデア募集!」。限られた時間の中でしたが、学生がうまくサポートすることで良いアイデアが生まれました。女子生徒の一人は「自分たちだけではなかなか考えられない問題。大学生の皆さんと一緒に考えること出来て良かった。」と話していました。
「名古屋から復興めしプロジェクト」は2014年4月に公認サークルとして立ち上がり、現在、14名の学生で運営しています。主な活動内容は「復興支援インターン(主催:復興大学、共催:復興庁)」に参加し、そこで聞き学んだことを名古屋でのイベントを通して情報発信していくこと。今後は地元(名古屋)企業へのメニュー提案等、愛知商業高等学校と一部連携して活動していく予定です。

【補足情報】
※当日は復興庁宮城復興局齊藤さんにお越しいただき、「宮城の復旧・復興の現状と課題」についてお話を伺いました。

<参加者>
  • 家本 博一教授/大宮 有博准教授/越智 祐子講師
  • 梶原 英彦教諭(愛知商業高等学校)
  • 齊藤 晋 氏 (復興庁[宮城復興局]復興支援専門員)
  • 石黒 倫広 氏(元復興庁職員)

高大連携事業

高大連携事業

高大連携事業

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