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減災福祉まちづくり

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2019年度 活動報告



熱田高校にて「熱中症対策セミナー」を開催

7月12日(金曜日)に、熱田高等学校にて「熱中症対策セミナー」を開催しました。このセミナーは、スポーツ振興と健康増進に関して本学と連携協定を締結している大塚製薬株式会社と共同で企画・運営を致しました。本学大学生消防団の学生7名が講師(熱中症対策アンバサダー)となり、熱田高校の全1年生320名を3クラスに分けて、45分間の講座を実施。学校管理下における熱中症の発生状況データに基づき「熱中症は7月下旬から8月にかけて、高校1年生に最も多く発生する」といった情報を示しながら、対策方法、発症後の応急措置方法について説明しました。参加した生徒は、熱心にメモを取ったり大きくうなずいたりと、真剣に話を聞いていました。今後も、本学学生が講師となる「熱中症対策セミナー」をキャンパス周辺地域で実施していきます。

熱田区総合水防訓練に本学大学生消防団が参加

5月26日(日曜日)に、熱田区総合水防訓練が千年小学校で実施されました。今回は、東海地方に甚大な被害をもたらした伊勢湾台風から60年の節目ということもあり、当時の被害を振り返る講演やパネル展示が重点的に行われました。名古屋学院大学からは、商学部伊藤昭浩教授のゼミ生(地域活性化組織LiNKS)と大学生消防団の学生50名程が参加。大学生消防団は、自宅にあるプランターやブルーシートを用いた簡易型浸水対策に関する訓練を住民の皆さんと共に実施しました。

応急手当普及員講習に参加

名古屋市大学生消防団員を対象とした応急手当普及員講習が5月11日(土曜日)、18日(土曜日)、19日(日曜日)と3日間にわたり開催され、本学分団員9名が参加しました。この講習で学んだ内容を本学学生や地域の皆さまへお伝えできるよう、これからも知識の習得に励んでいきます。

名古屋市大学生消防団総会を本学で開催

4月20日(土曜日)に、名古屋市大学生消防団総会が名古屋学院大学にて開催されました。大学生消防団は、今年度から名城大学が新たに加わり、市内8大学の学生で構成されています。各大学の分団長の任命式が行われ、今年度の目標などが宣言されました。その後、大学の枠を超えて交流・懇親を深められるよう、ゲーム感覚のグループワークを行いました。本学が会場校ということもあり、名古屋学院大学分団の学生が司会やグループワークを企画。総会を盛り上げることができました。

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